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【ベース向け】バンドで合わせるとリズムがズレてしまう場合の解決策

バンドで合わせるとリズムがズレるとき

こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。

生徒さんからの相談です。

「バンドで合わせたとき、細かいリズムが取れずに不安定になってしまいます。」

合奏でズレるときには、バンド内の他の楽器からヒントを貰いましょう!

本来ベースの奏者は、絶対的な拍の進行感覚を維持し続けなければいけない立ち位置です。

でも、1人でリズムを維持するのってものすごく難しいんですよね。
頑張ってリズムを取ろうとしても「バンド全体がキッチリ合っている」という感覚になかなかたどり着けない人も多いと思います。

そんなフワフワした状態を解決するには、メンバーの音をお互いに聞き合うことが大切です!

独りよがりなベースは不安定になりがち!
今回の記事では、自分以外のパートの音を聞くときの意識についてお話してみたいと思います。

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バンドで合わせるとリズムがズレてしまうときは

バンドでの合奏で「リズムが合わない…」と思っている人は

他のパートに耳を傾けてみましょう!

ドラムを分解して聴いてみよう

例えば、いちばん分かりやすいところだとドラムです。

ドラムパターンの例

バンドのドラマーさんが、こんなフレーズを叩いてるとしましょう。

和明さん


これを、さらに分解して注目してみましょう。

ハイハット

ハイハットだけ

ハイハットに注目すると、8ビートを刻んでくれています。
自分の頭の中で「1・2・3・4…」と拍を取るより、ハイハットに耳を傾けたほうが細かく刻んでくれています。

オープンハイハット

オープンハイハットだけ

さらにオープンハイハットにだけ注目してみると、2拍4拍目の裏拍の目印になっているのが分かります。

「チラリズム学」の記事で紹介したように、表拍にあるスネアに集中しすぎると突っ込んだ演奏になってしまうので。
突っ込んだ演奏のブレーキとして、この裏拍のオープンハイハットをしっかり聞くのは大切なことです!

スネア

スネアだけ

今度はスネアだけを抜き取って聴いてみましょう。

隙間にゴーストノートを挟んでいますが、大切な2拍4拍にはきっちりスネアが打たれています。

リズムの目印として、いちばん分かりやすいのがスネアの音じゃないかなと思います。

和明さん

ドラムだけで見ても、リズムの指標(めじるし)がこんなにたくさん用意されているんです!
「どのパーツがどの拍で鳴っているのか」を考えられるようになると、リズムの安定性が大きく向上します!


ギターなど、他のパートも

例えばギターの刻み。

「どの拍でブリッジミュートがオープンになるのか」とか「どのタイミングでおかずが入るのか」とか。

リズムに集中したいとき(ズレが気になるとき)にはバンド全体の音を一塊で捉えるのをやめて、ひとつの楽器の音をピンポイントで聞き取るようにしてみましょう。


人間には、入り混じった音の中から自分のほしい音だけを正確に聞き分ける力があるんです。

認知心理学の世界では「カクテルパーティー効果」なんて呼ばれ方をしています。

うるさい人混みの中で会話している相手の声だけがはっきりと聞こえるのは、この能力のおかげなんです。

各パートのラインの中には、必ずリズムの目印になるポイントがあります。

メンバーの奏でる音に集中して、リズムの目印を探しながら演奏してみましょう!

まとめ

ドラムパターンの例

バンドの演奏でリズムがズレるときには、自分以外のパートの音に注目してみよう!

ただし注意!

周りのビートに頼り切りになると「ベースの演奏を上達させる!8割の人は知らないたった1つの意識改革」の記事で紹介した悪い演奏方法を再現することになってしまいます。

あくまでリズムの波を生み出すのはベーシストの役目!
ドラムはベースが作ったリズムの波にアクセントを加えるのが仕事な楽器です。

バンド演奏がめちゃくちゃにズレてしまわないための指標として、参考にしてみてください!

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