【ストリングワインダー】ベースの弦交換の味方!ペグ回し機の紹介

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ストリングスワインダーについて
こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。

今回の記事は
「ストリングワインダー」

についてです。

ご存知ですか?
ストリングワインダー。
弦を交換するときに、ペグを巻き巻きする道具です!

先日、生徒さんの楽器の弦を変えてあげたときに
まきまきまきまき……
生徒さん
な、なんですかそれ!!??
ストリングワインダーっていう、ペグを巻く道具だよ!
生徒さん
はぇー すっごい!!
そんなのあるんだ!!!

買います!!!
みたいな感じのやり取りがありまして。

「こんな便利なものを知らない人がいるのか!これは紹介しないと!」
ということで記事を書くことを決めました。
弦交換のときに手で一生懸命ペグを回している人は、人生が変わること間違いなし!

今回は、ストリングワインダーについてお話してみたいと思います。

ストリングワインダーについて

Dunlop ROAD PRO STRINGWINDER 115SI

Dunlop ROAD PRO STRINGWINDER 115SI
ばばばばん。
僕が使用しているのは、Dunlop製のROAD PRO STRINGWINDER 115SI。
なかなかに古いモデルです。
和明さん
ベースを始めた頃からずーっと愛用している歴戦の勇者です!

ストリングワインダーの使い方

穴に入れる
使い方は見ての通り。
ワインダーの穴の中にペグを入れて、ハンドルをくるくる回すだけ!
-"ハンドルを回す"
もちろん、締めることも緩めることもできます。
和明さん
超高速回転でペグを回すことができるアイテムです! とくに弦を張り直すときには重宝すること間違いなし!
世の中には、こんな感じの電動のモデルも売ってるんですけど。
操作や回し加減を間違えるとペグを回しすぎて弦を切ってしまう恐れがあるので、やっぱり手動のほうが安心ではないでしょうか。
いざという時にバッテリー切れだと使えないし。

Planet Waves PRO-WINDER

最近だと、Planet Waves社のニッパー付きのモデルがすっかり主流ですね。
和明さん
Planet Wavesは天下のD’Addarioの子会社です!
  • ペグを巻くワインダー
  • 弦を切るカッター(ニッパー)
  • ブリッジのピン抜き
コンパクトなボディで「1台3役」の頼れるヤツ。

PLANET WAVES ( プラネットウェイブス ) / PRO WINDER/CUTTER-BASS
弦を巻き巻きしても良し。

PLANET WAVES ( プラネットウェイブス ) / PRO WINDER/CUTTER-BASS
弦を切っても良し。

わざわざニッパーとワインダーを2つ持ち歩く必要がなくなるのは、荷物が多いベーシストには嬉しいですね!
和明さん
最近のギタリスト・ベーシストさんは、みんなコレを使っているイメージです。 僕が普段レッスンに伺う専門学校の職員室にもPlanet WavesのPRO-WINDERが置かれていました!

ワインダーを購入するときの注意

ギター用とベース用
ストリングワインダーには「ギター用」「ベース用」が用意されています。
ベーシストの方は、必ずベース用のワインダーを購入するようにしましょう!
和明さん
ギター用を買ってしまうと、サイズが合わなくてペグが入りません…!

まとめ

ペグを巻く

Check

  • ベースの弦の交換にはストリングワインダー
  • 必ず「ベース用」を購入すること!
跳ね返ってくる弦を指で抑えながら、ゆっくりゆっくりペグを手動で巻いているプレイヤーさん!
ストリングワインダーはベーシストには必須のアイテムです!
メンテナンス時間が短縮できれば、そのぶんだけ演奏の練習ができる時間が増えます!
まだお持ちでない方は、これを機にお迎えしちゃいましょう!


「エレキベースの弦の交換手順」の記事はこちらから!
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