現役ベース講師が教える音符を無意識に細かく取れるようにする練習

こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。

これまでBASS NOTEでは、

音を細かく取る練習

ポリリズムの練習などを紹介してきました。

今日はこれ等を総合して、より濃い《リズム感・タイム感》を鍛える練習に挑戦してみましょう!

今回の練習の最後では、付点8分音符のフレーズを演奏しながら16分音符のリズムを体内で捉え、4分音符を足で刻みます。この技術を習得すれば、間違いなくあなたはベーシストとして1歩大きく前進します。
しっかりついてきて下さいね!

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今日はスラップでリズムトレーニングだ!

よくある付点8分が連続するフレーズ

今回はこんな感じのフレーズを用意しました。
Aの開放弦を右手のサムで、Xは左手のゴーストノートで演奏します。

何だかとってもややこしいですね。

分かりにくいので、上記の楽譜を16分音符に分解して表記してみましょう。

出ました。表と裏が交互に入れ替わるフレーズです。


解説

付点8分のフレーズが4ブロックと、最後に16分音符のフレーズが1ブロックで構成されています。

ダクツタクツダクツタクツタクタク

僕の頭の中ではこんな感じで鳴っています。
間延びさせないように、リズムを細かく正確に取ることが大切です。

それでは、少しずつ練習してみましょう。

Lesson

模範演奏のクリックはBPM=80で鳴らしてあります。

  • Lesson.1

まずは細かいリズムの感覚を掴むために、16分音符を実音で演奏してみましょう。
ゴーストノートの発音方法は自由で構いません。

タタタカッカタタタカッカ

いまいちタイミングが掴めない方!
最初は模範演奏を聴きながらフレーズを声に出して捉えてみると、この後の練習がより有意義なものになると思います。

右手のサムピングが間に合わない時は、テンポを落として練習してみて下さい。

  • Lesson.2

16分のリズムが掴めてきたら、今度はAの音をスラーで伸ばしてみましょう。
発音する音は長くなりますが、あくまで体内では16分音符3つ分のリズムを刻みながら演奏します。 

ゴーストノートの間に入る16分休符を疎かにしてしまうと、フレーズが滑って安定しません。
《休符を演奏する》のがベーシストの仕事です。このフレーズで、休符を捉える感覚をしっかり身につけましょう。

  • Lesson.3

それでは、冒頭のフレーズに戻って練習です。

フレーズを演奏しながら、クリックの位置で足をタップして4拍を取ってみましょう。
足のタップ(クリック)がどの位置に来るのかを理解しておくと、演奏と体内のリズムがリンクする感覚を鍛えることができます。

今日のレッスンはここまで!

いかがでしたか?
付点8分音符のフレーズを演奏しながら16分音符のリズムを体内で捉え、4分音符を足で刻むことができましたか?

この一連の流れを「なんとなく」で終わらせてしまうと、あなたのベースは所謂「その程度」で終わってしまいます。

ここが《ベーシストとしての土台作り》に非常に重要になってきます。
必ず習得するようにしましょう!


今回のフレーズを応用すると、こんなかっこいいフレーズが何も考えなくても自由に弾けるようになります。

頑張りましょう!

今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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