現役ベース講師が語る「チラリズム」から学ぶリズム感

こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。

当ブログでも度々紹介させて頂いているハヤえもん開発者のりょーたさん(@ryota_yama)と、ハヤエモニスト兼ギター講師の北島健吾先生(@kengo1228)から、こんなツイートが飛んできました。

「もうさ。チラリズムから学ぶリズム感って記事書いたら?」

よろしい、語りましょう。

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そもそもチラリズムとは

皆さんは「チラリズム」という言葉をご存知でしょうか。

パンチラ然り、ブラチラ然り、ワキチラ然り、うなじチラ然り。
偶然の一陣、刹那にチラ見えする桃源郷。

それこそがチラリズムなのであります。

我々≪変態ベーシスト≫は、その瞬間を糧に今日も生き続けています。

即ち、命をも繋ぐ人類の到達点。
それがチラリズムです。

BASS NOTEにもチラリズムがいっぱい

当ブログでは、全国の変態ベーシストの皆さんのため積極的にチラリズムを採用しています。

例えば、以前ハヤえもんについて紹介したこちらの記事。

こちらの記事のサムネイル画像をよく見て下さい。



谷間っています。

チラリしています。

なんて美しいんでしょう。

どうですか。
これだけでやる気が出てきませんか。

これがチラリズムの魔力です。


チラリズムに学ぶリズム感

スカートの奥の桃源郷

例えば駅の階段で。
ミニスカJK が自分の前を歩いているとします。

あなたが男性であれ女性であれ。

其処に出現するであろう《刹那の桃源郷》を求めて、あなたは寿命を削るつもりである一点に集中するはずです。

呼吸を殺し、その《可能性》を凝視するはずです。

か、ピンクか、水色か、か。

その刹那を逃すまいとする集中力。
それは本来あなたが出せる集中力の臨界を、遥かに超えるものなはずです。

楽器プレイヤーの諸君に今一度問いたい。

なぜその集中力を演奏に活かさない!

リズムの中の桃源郷

もし、拍をタイトに打った瞬間に≪綿とポリウレタンが織り成す純白の輝き≫が目の前にチラリするとしたら。

もし、ブレイクを決めた瞬間に≪たわわに実った2つの果実が作り出す陰影≫がチラリするとしたら。

何故、そこを逃すような演奏をするのでしょう。
勿体無い。実に勿体無い。


いいですか皆さん。
音符とは、パンツです。

五線譜とは、パンツの羅列です。
(ゴリ押ししますよ)

チラリする、コンマ1の瞬間。
その瞬間に音を叩き込むのが我々ベーシストの仕事です。

のっぺりとした甘ったれた演奏は現場では通用しません。

プロに必要なのは瞬間を逃さない瞬発力のある演奏です。

瞬間を逃さない

ファンクの帝王ジェームズ・ブラウン氏はこんな言葉を残しています。

keep it ONE! (頭拍を逃すな)

言葉通りに捉えてONEを意識し過ぎると、バンドの演奏は前へ前へと走ってしまいます。

が。

感覚でこの言葉の本質を捉えることができると、絶対的なグルーヴを習得することができる究極の教えの一つです。

THE ONE

one[形容詞]
個の。唯一の。

例えば、目の前の女の子が前屈みになった瞬間。
食い入るように谷間を覗き込んだこと、ありますよね。

ありますよね。ね。

それは谷間が、ブラが、乳首が観たいからですか。

否!断じて否!

「彼女が作り出すチラリズムが見たいから」なはずです。

もし違うのなら、あなたは演奏屋の風上に置けないド素人です。チラリズム学を会得するには修行が足りません。出直してきてください。

今其の一時(いっとき)その瞬間のみに訪れる唯一無二の輝き。

チラリズム。
それこそがTHE ONEです。


チラリズム学の真髄

チラリズムの瞬間を捉えようとする姿勢は実に正しい。

ただチラリズムを求めすぎるあまり、前のめりに覗き込んでしまっては自身の姿勢が崩れてしまう上に相手にも気づかれてしまう。

これは「頭拍に集中し過ぎるとリズムが前のめりになる」原理そのものです。

もっと自然に、優雅に、平然を装って。
視線だけを胸元に移すべきです。

バンドの演奏も同じです。
THE ONE(頭拍)だけを凝視して演奏すると失敗します。

全体を柔らかく見つめて。その上でさりげなくONEに意識を集中させる。

前を行く彼女の歩幅を、スカートが揺れる間隔を。
前屈みの彼女が、最もスキを見せるタイミングを。

彼女の全ての動きを捉えて、その瞬間を狙い撃つ。

Keep it ONE!
(チラリズムを逃すな!)

それがリズムを大きく捉え、タイム感に乗り、空気をグルーヴさせるために必要な概念の入り口になります。


見えるか見えないかの緩急、チラリした瞬間の高揚、チラリの後の虚無感。
その全てがリズムの波を生み出す鍵に繋がります。

チラリズムは、常にあなたの音楽と共にあり。

追記:
2017/11/07 17:55

たくさんのお褒めの言葉を頂きました!

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