現役ベース講師が教えるリズム感を劇的に良くするメトロノームの使い方

こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。

今日までは、音符を細かく取る練習を重点的に紹介してきました。

2週間も続けていれば、あなたのリズム感はかなり良くなってきていると思います。音符の長さについての理解が深まってきたら、そろそろ次の段階へとステップアップの頃合いです。

今日はメトロノームの使い方を少し変えてみましょう。
本日は発音を安定させる《リズム感》と、ビートを生み出す《タイム感》。 これ等を同時に鍛えることができる基礎練習です。

スポンサーリンク

1小節に鳴るクリックの数を限定してみよう

フレーズはどんなものでも構いません。
今回の模範演奏ではC△7のコードトーンをなぞって上下するフレーズを使用してみます。

演奏自体はBPM=120になります。

今回の練習では、メトロノームのBPMを《演奏するテンポの4分の1》に設定して使用します。
平均的なメトロノームの性能が最低BPM=30なので30×4でBPM=120になります。

慣れてきたら、少しずつ速度を速くしてみましょう。

また、この練習での趣旨はあくまで「リズム感とタイム感を向上させる」ことです。
フレーズに運指がついていけなかったりリズムが崩れるようであれば上記の譜面のようにルート単音弾きでも全く構いません。


Lesson

  • Lesson.1

以前、スネアの位置でクリックを鳴らす練習を紹介しました。

まずは、こちらの練習の延長です。
1小節の間に鳴るクリックの数をさらに減らします。

4分音符の3つ目でメトロノームを鳴らします。

ドラムが3拍目の頭でスネアを刻んでいる楽曲も多いので、感覚が掴みやすいと思います。

この段階で自分の中のタイム感を誤魔化してしまうと、後々に大きな弱点になって現れてしまいます。
各小節の3発目の音を必ず外さないように、4拍の感覚を身につけて下さい。

  • Lesson.2

次の練習です。

2拍目の8分裏でメトロノームが鳴るようにしてみましょう。

裏拍についての概念が曖昧な方は、今一度こちらの記事をご覧下さい。

それでは、演奏してみましょう。

8分音符の裏を確実に捉えられるのは、ベーシストの生命線です。
音と音の間を正確にカウントする技術を磨いて下さい。

  • Lesson.3

最後は格段に難易度が上がります。僕からのイジワルです(笑)

クリックの位置は1拍目の16分2つ目です。

慣れないとクリックの位置が頭に移ってしまうと思います。
身体の中で細かく16分音符のリズムを刻みましょう。

今日のレッスンはここまで!

いかがでしたか?
慣れてきたら4分音符、8分音符、16分音符、それぞれクリックの位置をいろんな場所にズラしてみましょう。

生徒を持ち音楽で収入を得るようになった今でも、僕はこれ等の練習を毎日続けています。

それくらい価値のある練習だと思っています。
どこでメトロノームが鳴っていても、ジャストのタイミングで発音してクリックの音を消せるレベルが理想です。

ブロックを細かく区切って、ゆっくりなテンポから少しずつ練習していきましょう。

スポンサーリンク




シェアする