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【レッスンに関する考え方】「弾ける」よりも「知っている」という状態が大切

レッスンに関する考え方について

こんにちは、ベースコンサルタントの高橋和明(@KAZUAKI_virgiL)です。

師匠を超えられない弟子を量産するような教え方はしない。

これが僕の考え方です。

この思想について詳しくお話してみます。

和明さん
和明さん

BASS NOTEのレッスンに興味がある方には、ぜひ一度この記事を読んで知っていただきたいです!

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楽器の練習は彫刻と同じ

彫刻の写真

僕は楽器の練習って彫刻をつくっていくイメージに近いと思っています。

彫刻って「まずは頭頂部を作って、次は右耳を完成させて…」なんて作り方はしないじゃないですか。

1週目で全体を大まかに荒削りして、
2週目で更に深く荒削りして、
50週目でちょっと輪郭が見えてきて…、
100週目で完成形のシルエットが少しずつできてきて…。

こんな感じで、薄皮を剥ぐように少しずつ全体像を削り出していきますよね。

演奏技術もこの感覚と同じなんです。

「オルタネイトピッキングを安定させて」
「左手の小指を動くようにして」

こんな感じで部位ごとに完成形を目指していくのはとっても非効率的で。

どんなに間違っていても、完璧に弾けなくても、次に進んでいったほうが練習は楽しいし上達も早いです。
荒削りを繰り返していくことで見えてくるものもあります。

「ある程度形ができてから次のステップに進む」というのが日本にありふれた教育の方法だと思うんですけど。

先に進んでから得た技術のおかげで、過去に弾けなかったフレーズが弾けるようになります。

なので、急を要さない場面では僕は完璧を求めません。

和明さん
和明さん

「週末にライブを控えている」というような急ぎの場合には、一緒に粗い部分をどんどん治していきましょう!

「弾ける状態」よりも「知っている状態」が大切

知っている状態になること

楽器の練習では「弾ける状態」になるよりも、まずは「知っている状態」になることが何よりも大切です。

これ、僕のポリシーなのでもう一回書いておきますね!

楽器の鍛錬は「弾ける状態」よりも、
まずは『知っている状態』なることが重要です!



ポイントさえ知っていれば、技術や知識は後からどんどんついてきます。
なにも知らないままでは、いつまでも弾けないままです。


また、この話に関連して。
「レッスンで教えられた部分を改善しようとすると、今まで出来ていたことができなくなる」という現象は必ず起こります。

技術というのは何週間、何ヶ月、何年もかけて反復練習で身体に落とし込んでいくものなので、そのあたりは気にしなくていいです!

知識として、技術の完成形を知っていることが大事なんです。

例えば、僕のレッスンでは「相対テンポ感を裏にする」という重要なリズムの感じ方を3分程度の説明で教えちゃうんですけども。

これを身体に叩き込むためには最低でも3ヶ月かかります。
※教えてきた生徒さんたちの平均


技術の習得って時間がかかるんです。
もちろん、即効性のある効率的なクセの矯正というのも沢山あります。
ただ、45分のレッスンでそれを100%身体に教え込むことは不可能だと思うんです。

レッスンの中で正しい完成形を知って、それを時間をかけて自分の中でモノにしていただく。
これが僕のレッスンの進め方です。

和明さん
和明さん

① 知っている
② できる
③ 使いこなす
④ 極める


この4ステップで、技術は進化していきます。
技術の習得のためには、まず「正しく知っている状態」になることが大切なのです!

あくまで僕はコンサルタント

「これが正解だよ!」
「これに近付こうね!」

レッスンのときに上記のように教えるのは、生徒さんの中にある可能性を潰すことになると思ってるんです。

正解を提示した瞬間に、生徒のゴールが決まってしまうじゃないですか。
ゴールが決まってしまった生徒は、先生を超えることはできません。

僕は、師を超えられない弟子を量産する教え方は悪だと思うんです。

楽器には“大多数に通用する効率のいい方法”というものは確かにあるんですけど。
それが唯一の正解ではないんです。

人間の骨格や筋肉量、日頃の癖ひとつで楽器の奏法の正解は変わってきます。

我々講師が生徒さんにしてあげられるのは道標になることだけです。

旅行する女性

僕たち講師はあくまで旅行の交通機関(飛行機)であって、それに乗ってどこに観光にいくのかは生徒さんが決めるべきだと思うんです。

道路標識に従うか無視するかは生徒さん次第。
観光の寄り道をするかしないかも生徒さん次第です。

僕は楽器の先生として、これまでに100人以上の生徒さんにベースを教えてきました。
その中で僕は自分のコピーを作ろうと思ったことは一度もなくて。
あくまで、生徒さんの演奏を磨いていただきたいと思ってレッスンをしています。

だから効率的な道筋は示してあげるけど、最終形態は生徒さんに委ねています。

和明さん
和明さん

コンサルト(Consult)という言葉には、相談する・助言を求める・考慮するという意味があります。
「教える」という意味はないんです。


僕がするのはあくまで助言、道案内。
その助言を頼りに道を歩むのはあくまで生徒さんです!

最後に

レッスンに通っていると『先生に合格点をもらうこと』が目的になってしまう方が多いんですけども。

『自分の理想に近付く』というのが本来のレッスンを受ける目的だったことを忘れてほしくないんです。

先生というと、どうしても偉そうに上からマウントを取ってくる人が多いイメージがあると思うんですけど。

僕のレッスンはあくまで生徒さん主体。

「◯◯ができるようになりたい」
「◯◯がよく分からないから理解したい」

という生徒さんの希望があって、それに応えるのが僕の基本スタイルです。

もちろん「自分が何が分からないのかすら分からない!」という方には、“なりたい自分”を見つけるお手伝いをさせていただきます。  

今日が人生で一番若い日!
有限な人生で、気になることに挑戦しないなんて勿体ないです!

「もっと早く始めれば良かった…」なんて後悔しないためにも、まずはお気軽に無料体験レッスンをご検討ください!

和明さん
和明さん

体験が終わってから「どうでしたか?また受けてみませんか?」なんて訊いたりしないので、安心してください!