こんにちは、ベース講師の高橋和明(@KAZUAKI_virgiL)です。
今年もこの時期がやってまいりました。
11月11日はベースの日!
と、いうことで。
今日はベースの日特別企画。
「和明さんのギグバッグの中身を見てみよう!」のコーナーです。
他人のカバンの中身が好きな人、多いと思うんです。
音楽仲間でもなかなか見せ合うことのない、楽器ケースの内部事情。
今日はそれをご紹介します!
楽器のケースに入っているもの
僕は普段、iGiGのケースを使用しているんですけど。
今日はこのケースの中に入れているものをまとめてみました。
ベース
G&L USA L-2000 Custom Order Model
僕の永遠の愛機、るなたん。
どんな時もこの娘がいれば幸せです。
詳しいレビューはコチラから!
シールド
3mと5mの計2本を持ち歩いています。
上記のるなたんと相性抜群、楽器本来の煌びやかさを殺さないお上品な音が大好きです。
ストラップ
もう何年も使い続けているお気に入り。
ふわふわな肌触りと、品のある見た目が素敵です。
ちなみにストラップロックは
僕の演奏を支える大切な相棒です。
弦
スペアとして常に1セット持ち歩いています。
様々なメーカーやゲージを試してきましたが、僕にはこのモデルが一番相性良かったです。
楽曲によってE弦を太いゲージに変えたりもします。
チューナー
サッと使えるお手軽なクリップチューナーとして重宝しています。
一流の演奏屋はチューニングも正確!
2017年11月11日現在、廃番。
メトロノーム
BOSSが誇る信頼の耐久性のおかげで、安心して持ち歩くことができます。
レッスンの際に毎日お世話になっています。
オイル
超定番のオレンジオイルです。
とにかく心地良いオレンジの香り。
僕の愛機が乾燥に敏感なエボニー指板なので、定期的なオイルでのメンテナンスが必須です。
薬品に敏感なラッカー塗装にも安心して使えます。
5年以上使っていますけど、未だに無くなる気配がありません。
クロス
ESP CL-6 PURPLE
学生時代にESPで弦か何かを買った時にオマケで頂いたものを、講師になった今でもずっと使っています。
耐久性がある証拠ですね!
パープルがお上品感に欠けるので、そろそろ高級そうな色のものに買い換えようかなぁなんて考えてます。
指板潤滑剤
専門学校時代にギター科の先生がオススメしてくれた潤滑剤。
通称《たこ焼き》。
このたこ焼き油を塗れば、死んだ弦も一時的にギラギラした音に蘇ります。
防錆の効果もあるので、弦の寿命もアップ!
ニッパー
弦を交換する時の必須アイテム。日常におけるストレスを可能な限り減らすために、切れ味のいいものを選びたいですね。
間違っても100均製のニッパーなんて使わないように。
いや、いいんだけどネ。
ス…ッ!と力を入れなくても切れるのは気持ち良いですよ!
ストリングワインダー
Dunlop製のROAD PRO STRINGWINDER 115SI。
学生の頃に楽器屋さんで購入したものです。
弦交換の効率が大幅に上昇します。
アルバムのレコーディングの期間などは1日に1回ペースで弦を変えることになるので、ワインダーが必須になります。
6角レンチ
ネック、ブリッジの調整用。
楽器を常に最高のコンディションで保つために持ち歩いています。
バンドメンバーに貸したり、生徒さんの楽器を調整したり、地味に重宝しています。
エフェクター
小型のマルチエフェクターです。
これ一台あれば大体の現場は乗り切れる、心強い味方です。
譜めくりペダル
piaScore用の譜めくりペダルです。
お仕事には必須アイテムです。
IK Multimedia(アイケーマルチメディ)
電池
エフェクターのための電池です。DIを持ち歩くことも多いので、予備があると心の余裕が全然違います。
イヤホン
モニター用のイヤホンを一つ持ち歩いています。
出張先の設備が想定外のシステムだった場合など、このイヤホンには何度も命拾いさせられています。
まとめ
これと言って面白みのあるモノは入っていないと思うんですけど(笑)
「最低限この辺のものを揃えておけば、仕事として通用しますよ」という目安にして頂ければ幸いです。
半分は学生時代に買ったものなので、比較的お手頃な価格で手に入るものばかりだと思います。
こうしてみると、意外と自分の物持ちの良さに気付かされます(笑)
これらの製品が素晴らしい耐久性なだけだと思うんだけど。