
こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。
最近、Twitterのほうで相次いでDMを頂きました。
「ベースを弾いていたら肩や腰が痛くて困っています」
「右手の指が痛いのですが」
生徒さんの中には
「教則本とか譜面の見過ぎで目がしんどいです…」
という方も。
ふーむ。
ベースとは、身を削って痛みに耐えながら演奏する楽器なのです…!
ーーというのが僕の自論なんですけど(笑)
これが通用するのは一部のドMプレイヤーだけですよね。
今回の記事では、ベーシストのための痛み軽減アイテムについて紹介してみたいと思います。
ベーシストのための身体癒しアイテム
ホッとアイマスク
まずは、目の疲労にはコレ。
僕も愛用しているホットアイマスクです。
長時間に渡って譜面の製作やブログの執筆をしていると、どうしても目に疲労が溜まってしまうんですよね。
このあずきのチカラはレンジで30秒チンするだけで使えるので、とってもお手軽。
じわ〜っと目を温めてくれます。
眼球の疲れからくる頭痛にも即効で効果を発揮してくれるので、非常にオススメです。
金銭に余裕のある方はAmazonでベストセラー1位のUSB充電式のタイプも検討してみると良いかも。
肩・腰
COMFORT STRAP – Pro Bass Short
続いては肩と腰です。
体の痛みは発症前に予防するのが先決です。
オススメなのはCOMFORT(コンフォート)のストラップ。
ストラップの伸縮性を利用した吊り上げ効果によるベース重量の軽減と、太く肉厚なクッションで身体への負荷を大きく減らしてくれます。
我々ベーシストにとって、演奏は生活そのもの。
生活の中で生じる身体へのストレスを軽減させるのは、演奏屋にとって最優先事項の一つです。
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肩・腰に凝りや疲労が溜まってしまった場合にはこちら。
磁器に関しては体質によって合う合わないはあると思うんですけど。
僕はこのエレキバンで人生が変わりました。
筆者は元々マグネループの信者だったんですけど、このエレキバンの効果も大変素晴らしいものでした。
万年腰痛持ちだったんですけど、これで見事に克服しました。
腕・手
まずは押弦や2フィンガーによる指先の痛みについて。
これは基本的には慣れと鍛錬で克服するのがプレイヤーの宿命なんですけど。
やっぱり最初は気になりますよね。
指先の痛みには、指板潤滑剤を使うと幾分か軽減されて弾きやすくなるでしょう。
あまりに痛いようなら、練習を中断しても良いでしょう。
演奏による腕の疲労の蓄積にはこちら。
小さな針でツボを刺激して、血行を促進させます。
腕は腰よりも肉が薄いので、効果絶大です。
あ、全然痛くないので怖がらなくても大丈夫ですよ!
刺さったのも分からないし、刺しているのを忘れるようなレベルです。
僕の家には、常にこのスポールバンをストックしてあります。
本当に効くので、これは本当にオススメです。
腱鞘炎が発症してしまった時は、整形外科にかかることを強くオススメします。
腱鞘炎を放置した結果、手術を薦められた筆者の記事はこちら。
最終兵器
肩、腕、腰、脚、身体中に使える低周波治療器が最強候補かもしれません。
最後まで読んでくれたあなたにだけこっそり教えちゃいますが、
実はエレキバンや円皮鍼などの血行改善系は低周波治療器を導入してからほぼほぼ使わなくなりました。
そのくらい効果絶大なマッサージ器です。
ベースの演奏による体の疲れに悩まされている方は、今すぐ低周波治療器を購入してみましょう。
この価格で今までのガチガチだった筋肉がほぐれるのなら安い買い物です。
整体やマッサージ、電気風呂なんかに通うお金が0になります。
冗談抜きに、世界が変わります。
ベースの自重による肩こり、腰痛。
2フィンガーによる右腕の疲労。
押弦による左腕の倦怠感。
腱鞘炎の緩和。
リズムを取る脚の疲労。
全てに対応できます。
神アイテムです。
ベーシストの肩こり・腰痛・腱鞘炎には鍼治療!
[2019.03.19 追記]
重いベースによる辛い肩こり、腰痛。
病院や整体院では治らなかった腱鞘炎。
優秀な鍼灸師さんの手にかかれば、鍼1本で激痛が沈静化します!
腱鞘炎でお悩みのベーシストさんは、ぜひこちらの記事を合わせて読んでみてください!
世界が変わります…!!