こんにちは、ベース講師の高橋和明(@KAZUAKI_virgiL)です。
今回のテーマはこちら!
Question
「主要なスケールを覚えよう!」
Answer
まずは4種類!
・メジャースケール
・マイナースケール
・メジャーペンタトニックスケール
・マイナーペンタトニックスケール
実際の演奏にも音楽理論の勉強にも大切になる、主要なスケールの形を勉強してみましょう!
・メジャースケール
・マイナースケール
・メジャーペンタトニックスケール
・マイナーペンタトニックスケール
実際の演奏にも音楽理論の勉強にも大切になる、主要なスケールの形を勉強してみましょう!
「スケールについての基礎知識を勉強してみよう」の記事で、『まずは基準になるスケールを覚えて、そこに関連付けて音階の勉強をしていくと効率がいいよ!』という話をしました。
今回の記事では、すべての基準になる主要なスケールを4種類紹介します。
音楽理論に興味がない方でも、最低限ミュージシャンなら必ず知っていないといけないような基本中の基本になるスケールです!
主要なスケールを覚えよう
スケールはベースの指板上の配置・指使いで、フォームとして覚えてしまいましょう!
度数についての考え方が曖昧な人は「初心者のための度数の数え方」の記事で事前に確認しておいてください!
メジャースケール
なにはともあれ、まずはメジャースケール。
すべての音階は、このスケールをすべての基準として考えます。
中指をルートとして、1フレット1フィンガーで演奏するのが基本です。
これまでの練習記事にも何度も登場しているので、問題ないと思います!
マイナースケール
続いてマイナースケール。
メジャースケールと対をなすスケールです。
メジャースケールの3度、6度、7度の音が半音下がった音階になります。
音階の響きはこんな感じ。
メジャースケールに比べると、暗い印象をうけるのが分かると思います。
マイナースケールはルートが人差し指になります。
まずはメジャースケールとマイナースケールさえ分かっていれば、基礎としては十分です!
ペンタトニックスケール
これさえ知っていればアドリブは楽勝!
最強の音階、ペンタトニックスケールです。
詳しい解説は「ペンタトニックスケール について」の記事で掲載しています。
メジャーペンタトニックスケール
メジャーペンタトニックスケール。
メジャースケールから4度、7度を削った構成です。
アボイドノートが削られているのがペンタトニックスケールの特徴です!
マイナーペンタトニックスケール
マイナーペンタトニックスケール。マイナースケールから2度、6度を省いた音階です。
みんな大好きマイナーペンタ!
まとめ
- メジャースケール
- マイナースケール
- メジャーペンタトニックスケール
- マイナーペンタトニックスケール
まずは今回紹介した4種類のスケールをマスターしましょう。
メジャースケールの7度をmにするとミクソリディアンスケールになります。
この形を基準に考えればいいんですね!了解!
困ったらマイナーペンタ弾いておけばいいんじゃないかな!
これ弾いときゃいいのね!OK!
――みたいな感じで、瞬時に頭に思い浮かぶようになれば完璧です!
今後の音楽人生で一生使い続ける知識なので、たくさん練習して指に覚え込ませましょう!