上手いベーシストは必ず答えられる!?自分の音使いに責任を持とう!

こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。

レッスン中、よく生徒さんに訊いてみる質問があります。

「今、どうしてその音を使って演奏したんですか?」

我ながら、なかなか意地悪な質問だと思います(笑)

皆さんは「自分がどうして今この音を弾いているのか」を説明することができますか?

きちんと答えられる人は、演奏の説得力が違います。

和明さん
自分の弾いているフレーズを分析できると、他にもメリットがたくさんです!

「え、なんとなく…」
「TAB譜に書いてあったから…」

なんて答えたら、現場では鼻で笑われてしまいますよ!

今回の記事では、音使いの理由を答えられる大切さについてお話してみたいと思います。

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音使いの理由が答えられる3つのメリット

1.演奏のミスが減る

楽譜丸暗記だと、どうしても記憶や視覚情報に頼った演奏になってしまいます。
テンションが上がってくると、勢い任せになってしまうことも。

音使いの理由を頭の中に描けるようになると

「この小節はマイナーだから、半音低い3度を弾く」

という具体的なビジョンを持って演奏することができるようになります。

フレーズの設計図を頭の中で構築できるようになるため、演奏のミスが大幅に少なくなるんですね。

和明さん
指の動きで丸暗記するよりも、頭でフレーズを理論的に理解したほうが忘れにくいし間違えにくいです!

2.演奏の幅が広がる

フレーズの設計図を頭の中で組み立てられるようになると、自分の中でどんどんアレンジを加えていくことができます。

「この小節ではドリアンスケールが使えるから、こんな音を混ぜてみよう!」

自分の中の「演奏のひきだし」が枯渇してしまった時でも、その場で新しいフレーズを生み出していくことができるようになります。

「アドリブ力を磨く」という意味でも、音使いの理由を答えられるのは非常に重要なスキルなのです。

和明さん
臨機応変なフレーズ構築力は、ベーシストに欠かせない技術のひとつです!

3.演奏に自信が持てる

自分の中にきちんと「音価の理由付け」があると、曖昧な演奏から脱することができます。

自分の中で納得した音を出せるので、自然と自信のある演奏をすることができるようになるんですね。

おっかなびっくり遠慮がちに弾いているベースなんて、格好悪いですよね。

自分の音に自信を持って、見る人を魅了するベースを演奏できるようになりましょう!

和明さん
自信のある演奏は、よりタイトで前向きなグルーヴを生みます!


音使いの理由を答えられるようになろう

このように、音使い理由が答えられるようになるとメリットがたくさんです!

一流のベーシストを目指すのであれば、

「◯に対して×だから、△の音を使いました」

という「音使いの理由」を説明できるようになりましょう。

学生さんのコピーバンドなら、そんなこと答えられなくても活動に支障を来たすことは無いと思うんですけど(笑)

もし、その先の世界で活動していきたいのであれば、このようなスキルは必須になるでしょう。

理由が説明できるようになるために

「理由の回答」は意識して練習していかないと、何十年とベースを演奏していても絶対に身に付かない技術です。

音の価値や意味を理解する。

そのために必要なのが音楽理論です。

理論派ベーシスト育成計画

まずは、その入り口としてBASS NOTEの「理論派ベーシスト育成計画」を攻略してみてください!

Lv.1〜6のレッスンを実践すれば、

  • 指板の可視化
  • 各コード上で使える音の理解力

が身につくはずです。

特に「指板の可視化」は、精密な演奏には必要不可欠な技術です。
▶︎理論派ベーシスト育成計画 Lv.6 ルートから見た度数を把握しよう

和明さん
指板上の度数が見えるようになると、ベースの演奏が今よりもずっとずっと楽しくなるはずです!

まとめ

  • 自分がどうしてその音を使って演奏しているのか説明できるようになる

これはベーシストにとって凄く大事なことなんですけど、
そんな1日2日で修得できるような簡単な技術ではありません。


少しずつ勉強して、数年後に

「Bメロの7小節目はセカンダリードミナントなので、その平行調を意識して演奏しました」

このくらいは答えられるようになれれば上出来です!

まずは日頃の練習の中で「なんとなくスケールを意識してみる」くらいのところから始めてみましょう。

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