
こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。
「ベースは地味でモテない!」
なんていう話をよく聞くと思うんですけど。
「そんなこと無いぞ!」と反論できる機会が訪れたので、実例を交えながら紹介してみようかなと。
「ベースを弾いていても誰からも注目されない…」
そんな悩みを抱えるベーシストの皆さんに、何かヒントになることを提示できれば良いなと思います。
「かっこいい!」と言われるプレイヤーになるために大切な3つのこと

実例の前に、まずはモテるために必要な3つの大切なことをまとめました。
1.行動のチャンスを逃さないこと
「明日やろうはバカ野郎」という僕の大好きな言葉がありまして。
「やってみようかな!」という自分の中からの衝動でも。
「一緒にやろうよ!」という周りの人からのお誘いでも。
思い立ったが吉日。
自分の行動につながるチャンスを、後回しにしないことが大切です。
これが次の項目のアウトプットにつながります。
2.アウトプットすること
アウトプットされた作品は、必ず誰かの目に留まります。
「数打ちゃ当たる」じゃないけれど。
アウトプット(投稿)がゼロなら、当然周りからの反応もゼロです。
- 誰かから応援されたい。
- 誰かから褒められたい。
そんな想いを抱いている人は、常に「アウトプットすること」を意識するようにしましょう。
「僕は下手くそなので動画投稿とかは…」
という理由でアウトプットに一歩踏み切れない方には、「あなたは大丈夫?自分で『下手くそ』を名乗って人生損していませんか?」という記事をぜひ一度読んでいただきたいです!
その考え方のもったいなさについて解説しています。
3.繰り返すこと
行動して、アウトプット。
このサイクルを絶やさないようにしましょう。
アウトプットした情報は蓄積されて、どんどん人の目に触れる機会が多くなります。
人の目に触れる機会が多くなれば、それだけ褒められる機会が多くなります。
アウトプットした作品を通して「一緒にやりませんか!」とお声をかけてもらえる場合もあるでしょう。
どんどんアウトプットのサイクルを繰り返して、ポジティブなスパイラルを作り上げましょう!
実例の一部始終
発端は1本の「弾いてみた」動画
アーティストのairchさん(@airch_112358)が、YouTube上にオリジナル楽曲を投稿してくださいました。
その名も『どつくパンツ』。
大人気音楽プレイヤーアプリ「ハヤえもん」の開発者 りょーたさん(@ryota_yama)がラップを担当しているという豪華な作品です。
▶︎ハヤえもん – AppStore
1.行動のチャンスを逃さないこと
【オリジナル曲】どつくパンツ https://t.co/OfrTdLIwsw @KAZUAKI_virgiL
とりあえずベース弾いてみてほしい。むしろ履いてみてほしい。— 北島 健吾🎸ハヤエモニックギタリスト (@kengo1228) 2018年4月17日
その流れで、ギタリストの北島健吾さん(@kengo1228)から「このオリジナル曲のベースを弾いてみてほしい」という旨のお誘いをいただきました。
で。
僕、弾きました。
弾かせていただきました。
2.アウトプットすること
パンティーズからお誘いを頂いたので、
airchさん(@airch_112358)とりょーたさん(@ryota_yama)と健吾さん(@kengo1228)の神曲『どつくパンツ』を汚しました。パンツだけに(キリッ…) pic.twitter.com/TrXCeRXuZQ
— 高橋和明 (@KAZUAKI_virgiL) 2018年4月18日
その日のうちに曲の構成を分析して、翌朝には動画を投稿させていただきました。
原曲がノリノリな楽曲だったので、勢いに任せて楽しく演奏することができました。
airchさん(@airch_112358)、素晴らしい楽曲をありがとうございました!
いただいたコメント
そして。
動画を投稿した結果、皆さんから頂いた反応がこちら。
うぉぉぉぉぉ(°∀°)ありがとうございまーす!!! https://t.co/B1LJziCc8s
— airch (@airch_112358) 2018年4月18日
しゅごい、、、私の曲ベースは雰囲気オブ雰囲気だからベーシストの方に弾いていただけるとかまじ感動しかないm(°∀°)m
— airch (@airch_112358) 2018年4月18日
もうイントロのスラップからわくわくするね!๑゜∀˚๑
細かいところが原曲より難しくなっててTASさんみたい(笑) https://t.co/k9RwUUr80X— 北島 健吾🎸ハヤエモニックギタリスト (@kengo1228) 2018年4月18日
かかか、かっこいい( ゚д゚)https://t.co/es6GjSPot6
— ハヤえもん開発王 りょーた(山内良太) (@ryota_yama) 2018年4月18日
素敵すぎて2828する。 https://t.co/zoPK4Qdaow
— なんなん (@nannan_baby1) 2018年4月18日
わ、曲聴いててこれベース和明さん混ざんないかな〜って思ってたら混ざった!!!!Σ(・□・;)
すごい…!!🙏✨✨— うめぼし@ハヤえもんデザイナー (@UmeboshiKantaro) 2018年4月18日
すごい…!(;゚∀゚︎)カッケェ…!
— うめぼし@ハヤえもんデザイナー (@UmeboshiKantaro) 2018年4月18日
ベースかっこいい…シナモロールかわいい…
…はっ!ロックンロール?ロックンロールにかけてるのか!?(゚Д゚) https://t.co/RnMAtkU9k2
— にしあぷ( 2 c 4)🐼JK語検定公式 (@24appnet) 2018年4月18日
かっこいい( ゚д゚) #2回目https://t.co/es6GjSPot6
— ハヤえもん開発王 りょーた(山内良太) (@ryota_yama) 2018年4月18日
どうですか!
どうですか!
ベースはモテるぞ!
もう一回言いますよ。
ベースはモテるぞ!
まとめ
- 行動のチャンスを逃さない
- アウトプットする
- 上記のサイクルを繰り返す
大切なことは上記の3つ。
アウトプットし続ければ、必ず反応がもらえるようになります。
「動画を投稿しても伸びないんですけど…」
とお悩みの方は、「上手いだけじゃダメ?自分の演奏が評価・拡散してもらえない!」という記事を参考にしていただけると何かヒントが見つかるかもしれません。
「ベースは地味でモテない」なんて考え方はもう古い!
ベースだからモテないんじゃないんです。
行動してアウトプットしないからモテないんです。
皆さんもどんどん発信して、モテモテなベーシストを目指しましょう!
おまけ:さらにベースでモテるために
「え、ベース弾けるの!? すごいね!なんか弾いてみてよ!」
さあ、あなたなら何を弾きますか!
実際にどんなフレーズを演奏されたらトキめいてしまうのか、現役女子高生さんにインタビューさせていただきました!

「正直スラップはヒきます…」
みたいな衝撃な回答も…!
モテるベーシストは「つかみ」が違う!
素敵な一発ネタで異性のハートをGETしましょう!
追記
この記事を公開後、ハヤえもんファミリーの皆さんからコメントをいただけました!
アウトプットがチャンスを生むポジティブなスパイラルです。
さあ、皆さんもどんどんアウトプットしましょう!!
そもそもベースってモテるイメージしかない( ゚д゚)
— ハヤえもん開発王 りょーた(山内良太) (@ryota_yama) 2018年4月18日
「ベースは地味でモテない」なんてウソ!モテるために大切な3つのこと https://t.co/pibiHTlVCl
ほんまやで。チャンスをのがさない。あと呼ばれやすいところに顔を出しておくこと。和明さんすごい。
俺も巻き込もうとしてたし、うめちゃんもなんとなく和明さん弾かないかなぁって想像してた。— 北島 健吾🎸ハヤエモニックギタリスト (@kengo1228) 2018年4月18日
ホント面白いです…(;゚∀゚︎)まさかモテベースの話から導入されるとは…!!
— うめぼし@ハヤえもんデザイナー (@UmeboshiKantaro) 2018年4月18日