ベースは1日に何時間練習すればいいの?という質問に回答します

こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL) です。

本日の質問はこちら。

「1日にどれくらい練習したら上手くなれますか」

周りの人がどれくらい練習しているのか。自分の練習量は多いのか少ないのか。

気になるところですよね。

今回の記事では、僕なりの練習時間の解釈についてお話してみようと思います。

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筆者の練習時間の話

楽器を始めた高校生の頃は、それはもうベースが楽しくて楽しくて仕方がなかったので(笑)

平日は部活が終わって学校から帰ってきたら深夜まで。
5時間とか6時間とか。

休みの日は朝から晩までずーーっとベースを弾いていました。
時間にして10時間以上とか。

でも、これは楽器が身体に馴染むまでの話。

ある程度の技量が身について《練習の本質》が身についてからは、1日1時間とかそんなもんです。

そもそも練習とは

だらだらと何時間も弾けば良い、というわけではありません。

ましてや≪自分のお気に入りの曲をたくさん弾く≫なんてご法度です。

それは練習ではなくて、ただのストレス発散ですね。

練習とは、

今できないことを出来るようにすること

です。

弾ける曲をスラスラ弾いただけで練習した気になっていたのでは、本当に練習をしている人たちから鼻で笑われてしまいます。

まずは、そこを勘違いしないこと。

時間経過と集中力

人間の集中力の限界は最大で90分間。
最効率のパフォーマンスを発揮できるのは15分間と言われています。

大学の講義が1コマ90分に設定されているのはこのためです。

効率的に楽器の技術向上が望めるのは、60分が良いところなのではないでしょうか。


具体的に何時間練習すればいいの?

僕は基本的に≪伸び盛り≫とか≪ライブ前≫とか、そういう本気で追い込まなきゃいけない時以外はまったり練習を推薦しています。

切羽詰まっていないのなら、スタジオに入って2時間ダベって終わってしまっても全然問題ないと思っています。

「1日に1つずつ。緩やかに。」

これが僕のオススメする戦略です。
時間じゃなくて、項目の数で計算します。

例えば教則本に載っているフレーズを、1日に10個練習したとします。

3日後に、その10個のうちいくつのフレーズを完璧に思い出せるでしょうか。

そういうことです。

無理やり詰め込んでも、それを有意義に自分の中で昇華できるとは限りません。

度数への解釈、フレーズの応用など、1つのフレーズから学べる大切なことを取りこぼしてしまいます。

フレーズに対する分析(アナライズ)を細かくしていたら、1日に10個もフレーズが弾けるはずないんです。

無意味に楽曲を演奏しまくるよりも、練習の意味を理解して一点にフォーカスを当てて打ち込んだほうが圧倒的に高効率で技術を伸ばすことができます。

自分のプレイを客観視して、今の自分に何が足りないのかを把握すること。
そしてその点を伸ばすための練習方法を模索、実行すること。

大切なのは練習時間ではありません。
自己分析力と実行力です。


「○時間練習した!」なんて誇っているうちは、「昨日2時間しか寝てないわwww」と自慢している低俗と同じです。

だらだらと何時間も中身のない練習を続けるより、15分間でも目標にフォーカスを当てて深い練習をした方がずっと効率的です。

時間ではなくて、内容で考えるようにしましょう。

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