ベースの演奏を続けるのがつらいと思ったら読む記事

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ベースを続けるのがつらいときは
こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。

Twitterからの質問です。
「ベースを続けるのがつらいです。どうしたらいいですか?」

全部投げ捨てて休んじゃいましょう!

  • 誰も認めてくれない。
  • ベースが楽しくない。
  • 単調な練習がつまらない。
  • 全然演奏動画が伸びない。
  • フォロワーが減っていく。
  • 他の人たちが上手すぎて辛い。
理由は人それぞれ色々あると思うんですけど。
「ベースを弾いているのがつらい」と思う瞬間って、誰しも一度は経験したことあると思います。

漢字で「楽しい音」と書いて音楽なのに、ぜんぜん「楽しい!」なんて思えなく時期ってあるんですよね。
和明さんなんて、毎日思ってますよ。
ベースは楽しくない!

そんな苦痛な状態を解決するには、思い切ってベースを休んじゃうのが1番です!
和明さん
フォーム的な意味で「長時間演奏すると手が痛くなってつらい」というお悩みを抱えている方は「ベースの指弾きで指や腕が疲れてしまうときに見直すべきポイント」という記事で解決策を紹介しています!

ベースを続けるのがつらい

たとえば僕の場合だと、いまや根本的に音楽を楽しめないライフスタイルになってしまいました。
もう何年間も、ベースに対するモチベーションは低水準を横ばいです。
だって楽しくないんだもん!

「音楽でお金を稼ぐのって難しいの?」という記事でもチラッとお話したんですけど、音楽が仕事に変わった瞬間から楽しさが苦痛に変わってしまったんです。
和明さん
今ではプライベートで楽器に触ることはほとんどありません。
なんなら、ステージやレッスンの仕事を全部蹴って何ヶ月間もベースに触らない期間だって定期的にあります。
一応肩書上はプロのベーシストでありながら「楽器なんて弾きたくないときは弾かなくていいんじゃない?」と思っているんです。

つらいときは弾かなくていい

ベースって、別に義務感で無理やり続けなきゃいけないものではないんです。

楽器なんてただの娯楽です。
その部分を忘れてしまったら、何もかもおしまいです。

もちろん、自分がベースを弾かないことによって誰かに迷惑がかかってしまうのであれば話は変わってきますけども。
和明さん
例えば、 「所属しているバンドが直近にライブを控えている」とか。 「ベースを弾かないと収入が途絶えてしまう」とか。 でも、そんなパターンは極めて稀でしょう。
辛いのにベースを弾き続けなきゃいけない理由って何かありますか?
明確な理由をパッと答えられなかった人は、休んで大丈夫!
休んでも生活に支障は出ないから。

答えられた人も、休んで大丈夫!
理由があるなら必ず再開できるから。
それまでは休んで大丈夫!

ベースは逃げない

ベースを弾く人
実際に僕自身も、幾度となくベースから離れていますけども。
なぜか巡り巡って必ず最後に戻ってくるのが、ベースなんです。

なんの因果があるのか、何故か再開してしまうんです。

それはもちろん「ベースを弾くのが仕事だから」というのもあるんですけど。
戻ってこれるのは、単純に「ベースが好きだから」じゃないかなと思っています。

何度休んでも。
いつの間にかベースに復帰しています。


嫌々続けていても、どんどん苦痛が増していくだけです。
心の底からベースが好きなら、必ず自然に戻ってこれます。

ベースは逃げません。
いつでもどこでも、必ずあなたを待ってくれています。
だから大丈夫。

辛かったら、休んじゃおう!

まとめ

大丈夫!
無理しないで、休んじゃいましょう!

そもそも、やる気がないときに練習したって何も身につかないでしょう。
ベースが嫌いな状態で演奏したところで、良いプレイはできないでしょう。
モチベーションが上がってきて、また触りたくなったら再開すればいいだけです。
BASS NOTEでは「一晩でブランクを埋める練習メニュー」も公開しています。

辛いときは休んで、ベースを弾き始めたらこの練習メニューで指ならし!
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