こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。
今回の記事は、少しマニアックなテーマでお送りします。
Theme
「エフェクター(Xotic / Bass RC Booster)のベタベタなゴム足をなんとかしたい!」
Conclusion
100均Seriaで販売されている『クッションゴム』で無事に解決しました!
もし「初めての現場にひとつだけエフェクターを持っていくとしたら?」と訊かれたら、僕は迷わずこの子を選びます。
筐体を通すだけで、どんな環境でもベストコンディションなサウンドを作ってくれる和明さんの最高の相棒「Bass RC Booster」。
欠点は、純正のゴム足がひどいこと。
どんどん他のところにくっついて剥がれ落ちて、劣化してベットベトのギットギトになっていくんですよ。
あれは…ゴムなの?シリコンなの?ゼリーなの?
っていうかそもそも純正なの?
なので、僕はもとから付いていた足をすべて取っ払って使っていました。
でも、なんでも良いから足をつけてあげたくて。100均セリアで良いものを見つけたので、紹介します!
Bass RC Boosterのゴム足問題を解決!
Seriaのクッションゴム
ばばばばん!
Seriaのクッションゴム!
ドアの傷防止などに使うゴムなんですけど、形状的にエフェクターの足にピッタリだと思いませんか!!
セリアのほかに、ワッツ(シルク)系の100均でも同じものを見つけることができました!
使い方は超簡単。
シールになっているので、台紙からペリッと剥がしてそのまま貼るだけです。
ほら!ほら見て!
大成功です!
写真じゃ伝わりにくい、この微妙な隙間がとってもお上品!
良い!
とっても良い!
全然ベタつかないし、完璧です!
直径に関する問題
ここからは几帳面なあなたのための追加情報です。
もともと付いていたBass RC Boosterの純正のゴム足の直径は12mm。
対してSeriaのクッションゴムは直径10mm。
100均のゴム足は一回り小さいんです。
で、いろいろ探してみたんですけども。
直径12mmのクッションゴムって、実はあんまり流通してないんですね。
こんなにたくさん入っているONUEMPの戸当たりクッションセットのなかにも、12mmのものはありません。
ちなみにラインナップはこんな感じ。
- 6mm
- 8mm
- 10mm
- 11mm
- 12.7mm
…なんでやねん!!
普通このパターンなら10mmの次は12mmやないかい!
比較的入手しやすそうなのは、こちらの商品。
光のクッション「プロテク」(GR-122)です。
100均のものに比べると、当然お値段が張っちゃうんですけども。
少しでも元の状態を忠実に再現したい方は、光のプロテクを試してみてください。
まとめ
Point
- エフェクターの足にはセリアのクッションゴム!
ほかにもパワーサプライの排熱やエフェクターボード内の配線整理のなど、いろんな使い方ができそうですね!
Bass RC Boosterのゴム足べたべた問題にお困りの方、ぜひ試してみてください!