楽器の教室の先生と相性が合わない!習い続けるべき?いいえ辞めるべき!

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楽器の先生との相性が悪いときは
こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。

お問い合わせフォームからの質問です。

Question

今のベースの先生はレッスン中はにこやかで親切なのですが、レッスンの時以外は冷たい対応が多く困惑させられる事があります。先生との距離感をどうして良いかわかりません。楽しい気分になれない自分がいます。この先生に習い続けるべきか、アドバイスをお願いいたします。

Answer

他の楽器教室を検討してみても良いのではないでしょうか…!
楽器の先生(師匠)との相性というのはとっても重要です。
講師の方との相性が悪いせいで、楽器を習いに行くのが嫌になってしまう方も多いと思います。

今回の記事では「この先生、なんか嫌だな〜…」と思った時はどうしたらいいの?というコトについてお話してみたいと思います。

楽器の先生との相性が合わないときは

レッスンを続けるべき?辞めるべき?

仲違いするカップル
結論から書くと、僕からはレッスンの継続はオススメできません。

友達や恋人と同じで、相手に対して一度でも
「裏表のある人だなぁ…」
「この先生、嫌だなぁ…」

という懸念が生じてしまうと、それを払拭するのはなかなか難しいものです。

僕個人の意見としては、やはり皆さんにとってベースを弾く時間 = 楽しい時間であってほしいので、独学に移行したり他の教室を検討することをオススメしたいところです。
環境を変えることで、新しい視点や技術、音楽の楽しさにも出会えると思います!
和明さん
人生は有限である以上、やはり心から楽しいと思える相手と時間を共にするのが最善案だと思います!

多くの人は楽器の先生に技術は求めていない

参考までに。
過去に生徒さん達に「どうして和明さんのレッスンを選んでくれたの?」と尋ねてみたところ――
生徒さんA
私の好きな楽曲の演奏動画をアップしていたから!
生徒さんB
Twitterで性格が合うから!
生徒さんC
ブログの書き方が好きだったから!
生徒さんD
たくさん褒めてくれるから!
先生の技術よりも先生との相性を重視している方がほとんどでした。
さらに。
楽器の先生に求めるものに関するアンケート
こちらはTwitterのほうで行ったアンケート調査の結果です。
約9割の方が「楽器の先生に求めるものは技術よりも人柄!」と回答しています。

先生と過ごす時間は絶対に楽しいほうが良いですもんね!
和明さん
アンケートのご協力ありがとうございました!

レッスン中とレッスン外で態度が違う先生について

「レッスン中とレッスン時間外では先生の対応が変わる」
という例は、意外とよくある話なんです。

  • 仕事は仕事!
  • プライベートはプライベート!
このように、しっかり割り切って仕事をしている講師の方に多い印象です。
和明さん
それぞれの先生の人柄や仕事そのものに対するスタンスなのだと思います。
また、コレは当たり前なお話なんですけども――。
冷たい言い方をすると、我々楽器の先生の視点から見ると
  • 音楽 = 仕事
  • 生徒 = 顧客
ということになります。
普通のサラリーマンの感覚なら、休日に会社の顧客と仲良くなんてしたくないですよね。
和明さん
僕自身はレッスン外でも普通に生徒さんとカラオケに遊びにいっちゃうような人間なので、本当に講師の方によりけりだと思います!

まとめ

過去に「良い先生と悪い先生の違いとは?」という記事で書かせていただいた内容と重複するのですが、レッスンの教室選びでは
  • 先生のことを心から信頼できるか。
  • 指導を素直に受け入れたいと思えるほど、先生に憧れられるか。
  • 次回のレッスンが楽しみで仕方ないと思えるか。
という視点が大切になってきます。
師匠の技術が心から尊敬できるものなのであれば、こちらも割り切ってレッスンを受け続けるという道ももちろん有りです。

あくまで今回の記事の内容は僕個人の見解なので、最終的にはBASS NOTE読者の皆さん自身で後悔のない決断をしていただけたらなと思います。
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