こんにちは、ベース講師の高橋和明(@KAZUAKI_virgiL)です。
「エフェクターの9V電池の蓋を開けるのが面倒臭い!」
電池を交換するために、ドライバーを用意してネジを回して…。
機材の電池交換ってどうしてあんなに面倒なんでしょう。
忙しいときに限って電池って切れるんですよね。
「うちは電源アダプタを使ってるから関係ないよ!」という方もいると思うんですけど。
その一方で「ノイズ対策にうちは9V電池を使ってるよ!」という方も多いはずです。
僕自身も、狭いステージや、本来演奏向きではないカフェやバーでの演奏の際に
「すみません、コンセント貸してください〜(涙)」とお願いするのが、なんだか心苦しくて。
今回、簡易的なバッテリー化を試みてみました。
充電式のパワーサプライなんかを使ってもいいんだけどネ。
大きなボードを組む予定もないので、この記事では保留です。
TECH バッテリースナップ
ばばばばん!
TECHのバッテリースナップ BS450Mを購入してみました。
長さは15cm。
機能、使い方は見たまんま。
9V電池を接続して、DCプラグをエフェクターの端子に差し込むだけです。
これがあれば、ドライバーで裏蓋を外したりしなくてもエフェクターの電池を交換することができちゃいます!
ちなみに、今回電池はKeenstoneの9V充電池を使用しました。
▶︎ベースのエフェクターに充電式の9V電池を使ってみたら捗った!
使用する機材によって極性が異なります。
「センターマイナス」と「センタープラス」の二種類があるので、必ず使用するエフェクターの表記を確認してから購入しましょう!
今回はセンターマイナスのモデルです。
エフェクターに使用してみる
問題無く動作!
電源不足によるハムノイズなどもありませんでした!
「充電池+バッテリースナップ」これは最強の組み合わせなのではないでしょうか…!
手持ちの全てのエフェクターが充電式になりました(笑)
こういうDCの分岐ケーブルを使ってあげることで、9V電池1つで複数のエフェクターを動作させることも可能です。
こちらも特に不具合なく使用できました。
僕のような
「マルチストンプ1台あればOK!!」というベーシストさんには、バッテリースナップ1つあれば十分でしょう!
さすがに上記の5分岐のモデルだと不格好なので、2分岐のモデルを後日購入しました。
便利!!
演奏環境がどんどんミニマム化していきます!
チューナーにも!
DCアダプタが必要な高精度のチューナーを使うときなんかにも、とっても便利です!
コンセントの届く範囲で作業しなくていい!
なんて素晴らしいんでしょう!
▶︎現役ベース講師によるおすすめチューナーレビュー【動画あり】
まとめ
- バッテリースナップは大安定!
- 充電式の9V電池と合わせれば最強!
コンセントとの距離を気にせずに、いつでもどこでも気楽に機材を動かすことができるようになりました!
バッテリースナップを使えば、路上ライブでもエフェクターを動かせますね!
充電池と合わせれば超経済的!
ぜひ合わせてご検討ください!
▶︎ベースのエフェクターに充電式の9V電池を使ってみたら捗った!
センターマイナス
(今回購入したモデル)
センタープラス
SOUND HOUSEでも!