こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。
今回は、楽器や機材を運搬するための
「折りたたみ式キャリーカート」についてのお話です。
街中でバンドマンがよく引っ張っている、こういうカートですね。
とくに重い楽器や機材を運ぶ我々ベーシストには必須アイテムです!
「プロミュージシャン御用達!」といえば、こちらのMAGNA CART(マグナカート)が有名なんですけども。
今回は、BASS NOTEからもう少しだけ良い物をご紹介します!
オススメの楽器用キャリーカート「siffler S8605」
ばばばばん!
こちらが僕のオススメ、siffler(シフレ)のS8605です。
展開したサイズはH106×W34×D64cm。
sifflerの折りたたみキャリーカートの中では最大のサイズになります。
折りたたんだ状態だと、ベースの本体と同じくらいの大きさに。
コンパクトに折りたためるので、収納場所にも困りません!
siffler S8605のこだわりポイントレビュー
1. 持ち手をつかめる
まず、特筆すべきポイントは持ち手の形状です!
こちらはごく一般的なキャリーカート。
なにが違うかわかりますか?
そうなんです。
フラットじゃなくて、へこんでるんです!
つまり……
楽器を乗せたときに、持ち手をつかめるんです!
フラットな形状だと、このすき間がないので指が入らないんですよね。
探してみると、この形のキャリーカートって実は滅多に無いんです!
2. 荷台が地面につかない
こちらが有名なマグナカート。
とっても頑丈で、いわゆる「業界標準」とも言える商品なんですけども。
この形状だと荷台の底面が地面についてしまうんです。
じゃじゃん!
S8605の荷台は、地面からかなり底上げされています。
つまり、雨の日でも雪の日でも機材が汚れない!
これならギグバッグなどの底面の摩耗を防ぐことができます。
北海道民の僕には、とってもありがたい仕様です!
3. 4輪駆動
S8605は、なんと4輪駆動に変形可能!
見よ!
この安定感!
完璧な安定性で自立します!
重い機材を運ぶときの補助輪としても最適です!
まとめ
引っ越しの機材運搬作業でも、このS8605は大活躍しました。
このキャリーがなかったら、今頃どうなっていたことか……。
じつは、こちらの商品。
Amazonのレビューを見ると、いささか「耐久性に難あり」という評価が目立つんですけど。
僕の環境では、激しく酷使していますがまったく問題ありません!
逆に、どういう使い方をしたら壊れるんだろう…?
自分の直感を信じて、良い相棒を見つけました!
siffler(シフレ)のS8605、オススメです!