リズムは合っているのに何故かノリが合わない!原因は打点の捉え方!

こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。

今回のテーマは

  • 「リズムは合っているのに、何故かメンバー間でノリが合わない」
  • 「リズム感は良いはずなのに、演奏にグルーヴが生まれない」

という問題について。

この問題には様々な原因が挙げられるんですけど。

その中でも1番分かりやすい「打点の捉え方」について簡単に解説してみたいと思います。

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メンバーと合奏するとノリが合わない

リズムの打点の捉え方の相違

例えば、この図のオレンジの点をリズムの打点だとしましょう。

遠巻きに見ると、ただの点ですが…

オレンジの点を拡大してみると、実はこのようなになっています。
なっている事にしてください。

円のど真ん中のラインがリズムのジャストタイミング。
この位置で手拍子をするとクリックが相殺されて聴こえなくなります。

それでね。
大事なのはココからです。

「同じテンポで演奏しているのに、何故か違和感がある…」

そんな場合の原因の一つがこの打点の捉え方にありまして。

  • 円の手前のほうでリズムを取る人
  • ど真ん中でリズムを取る人
  • 円の後ろのほうでリズムを取る人

同じリズムの打点でも、プレイヤー1人1人のクセによって微妙なズレが生じるんです。

これこそが「何か合わない…」と感じる違和感の正体であり、プレイヤーの個性を色付けるポイントでもあります。

びっくりするぐらい前のめりに捉える人もいれば、かなりレイドバック気味に捉える人もいます。

また、オレンジの円の中で打点の位置がブレてしまう人は

リズム感は良いはずなのに、演奏にグルーヴが生まれない

という状態に陥ってしまうことも。
それは演奏の波に一貫性が生まれないのが原因なんです。

自分はどのあたりでリズムを捉えているか、考えたことありますか?

和明さん

バンドメンバーのクセやセッションの場の雰囲気に合わせて、音符の打点を自由に移動させられるようになれたらベーシストとして一人前です!

打点の正解は?

「打点の正解」は、一概に説明するのは難しいのが正直なところ。

同じ演奏を聴いても、聞き手によって

  • 「ちょっと走りすぎだよ!」
  • 「いやぁ〜ジャストタイミングで良いね!」
  • 「重すぎるよ…!!」

なんて具合に評価が分かれる場合があります。

これは受け取り手の好みの相違や、リスナーが感じているグルーヴによって評価が左右するためです。

打点の違いはプレイヤーのキャラクターの違い。
そこに正解を見出すのはナンセンスです。

音楽のジャンルによる違い

演奏のジャンルによっても、その正解の系統は変わってきます。

ロック系の演奏なら、比較的タイトに。
ファンク系の演奏なら、やや頭を削った位置で。
ジャズ系の演奏なら、後ろ寄りの位置で取るとスウィングします。

ロック少年がある日演歌の演奏に挑戦してみたときに、

「なんか全然ノリが合わない…」

という違和感に陥るのは、このジャンルによる打点の違いのせいなんですね。

和明さん

臨機応変な対応力が大切!

まとめ

  • ノリが合わない原因は打点の捉え方の違い。

「リズム」って、ものすごくシビアなんですよね。
細かく分析していくとキリがないです(笑)

「なんか演奏にノリが出ないなぁ…」なんてお悩みの方。
ぜひ一度、自分がとらえているリズムの位置を正確に割り出してみてください!

きっと新しい突破口が見えてくるはずです!

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