今回のテーマはこちら!
Theme
「オススメのアンプシミュレーター4選!」
Conclusion
・ペダル型
・アンプヘッド型
・ソフトウェア型
用途に合わせて自分に合うモデルを探してみましょう!
・アンプヘッド型
・ソフトウェア型
用途に合わせて自分に合うモデルを探してみましょう!
自宅にアンプの実機を持つ人が減りつつある、LINE信号重視のこの時代。
時流に合わせて、アンプシミュレーターの音色にこだわるベーシストも増えてきました。
- 「どのスタジオでも同じ音を出したい!」
- 「どんなライブハウスでも安定した音作りができるようになりたい!」
- 「宅録でも大型アンプの音を再現したい!」
自分好みの1台を見つけて、自分のサウンドを確立させましょう!
各種オススメのベース用アンプシミュレーター
One Control / Sonic Silver Peg
まずはOne Controlから発売されているAIAB Sonic Silver Peg 。エレキベースの歴史を変えたと言われる伝説のアンプ「Ampeg V4」の音をモデリングしたペダルタイプのアンプシミュレーターです。
Ampeg Vシリーズの代名詞である8″×10キャビネットの空気感も感じさせてくれます。
ペダルボードの中で場所を取らない超小型のボディ。
シンプルだけど強力なMIDコントロールノブ。
低ノイズでトゥルーバイパスも完備。
もちろん電池駆動も可能。
この低価格帯では贅沢すぎる完璧な一品です。
まさに「ベースらしい音」を再現できるアンプシミュレーター。
かけっぱなしのプリアンプとしてもオススメです! TONEノブとインプットレベルを上げることで歪みペダルとしても使えます!
かけっぱなしのプリアンプとしてもオススメです! TONEノブとインプットレベルを上げることで歪みペダルとしても使えます!
Positive Grid / BIAS MINI Bass
Positive Gridから販売されているBIAS MINI BASS。DTMerの方にはお馴染みのアンプシミュレーターソフト「BIAS AMP」(同社製品)を、そのまま実機で鳴らせるアンプヘッド型のモデルになります。
Fender, Ampeg, Orange, Hartke, Markbass, Peaveyなどなど、ありとあらゆるアンプ・キャビネット・エフェクターを再現することができる超万能シミュレーターです!
物理ノブで普通のアンプと同じようにパラメータを操作できるので、画面上でソフトを動かすよりも直感的に操作できるのが特徴です。
USBやBluetoothでパソコン・スマホと接続して、BIAS AMPを操作します!
もちろんスタンドアロン(本体のみ)でも使用することも可能です!
本体はギグバッグのポケットに収まるほどの小型ボディ。
重量も約2.5kgと超軽量。
軽いのは正義!
スタジオ練習やライブのステージにも気軽に持ち込めるサイズ感です!
スタジオ練習やライブのステージにも気軽に持ち込めるサイズ感です!
既存のメーカー製のアンプのモデリングはもちろん、真空管やトランス、クリッピング・ダイオードやレクティファイアなど内部の設定を変えることでオリジナルのアンプを生み出すことができるのもBIAS AMPの魅力。
数千のプリセット。
300Wのパワーアンプ装備。
ノイズゲート完備。
Send/Return端子も搭載。
そして何より、これだけの機能を備えていながら5桁万円で買えてしまうというアンプヘッドとしては超リーズナブルな価格設定。
素晴らしい!
ギター用モデルとの違いは本体の色と初期の内蔵プリセットの内容だけなので、好きなほうを選びましょう!
Kemper Profiling Amplifier / Kemper Profiling Power Head
プロ御用達。Kemper Profiling AmplifierのKemper Profiling Power Head。
正確に言うと、プロファイリング技術で現存するアンプからの出音をまるまるコピーしてしまうクローンのような存在。
もっと厳密に言うと、キャビネットから出ている音を拾うマイクの位置まで丸ごと再現してくれます。
まさにアンプシミュレーター界の覇王です。
ターミネーター2に出てくるT-1000とか、ポケモンのメタモンのような存在。
通常のモデリングとは比べ物にならないほどの再現率を誇ります!
通常のモデリングとは比べ物にならないほどの再現率を誇ります!
エフェクターを通した音もしっかりコピー!
はじめから膨大な量のプリセットが用意されているので、アンプの実機を持っていなくても大丈夫です!
こちらはプロ仕様の機材なので、使う人を選ぶかも…?
IK Multimedia / AmpliTube
ソフトウェア型の定番といえばIK MultimediaのAmpliTube。
初心者でも扱いやすいインターフェイスで、PCやスマホ・タブレットで気軽に練習したいという用途にはピッタリ!
その実はライブでもバリバリ使えるハイクオリティサウンド。
僕も初心者の頃から愛用しています!
iRig Stomp I/Oを使えば、普通のエフェクターと同じようにフットスイッチで操作できるようになります。
アンプの切り替えも足元のボタンでOK!
こんな感じで各種デバイスと接続して使用することができます!
まとめ
現代では、生のアンプの音よりもデジタルアンプ(シミュレーター)のサウンドのほうが普及しつつあります。お気に入りのアンプシミュレーターを見つけて、自分の音を確立させましょう!