こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。
お部屋改造計画 第4弾!
前回の記事では、LOWYAのデスクを導入しました。
今回はのテーマは、こちら!
「電源周りを強化せよ!」とくにDTM機材を操作したことがある方なら、とても良く分かると思うんですけど。
ミキサーやモニター、オーディオインターフェイスやエフェクターのパワーサプライというのは電源のon/offスイッチが搭載されていないものが多いんですね。
音響機材はコンセントの抜き差しでしか電源を操作できないものがたくさんあります…!
そこで僕は考えました!
「電源周りをお手軽かつスタイリッシュに管理する方法はないものか…!」素敵なアイテムを見つけましたよ!
※gif動画
ドヤァ……!
ワイヤレスコンセントスイッチ「Outlet Switch Kit」
ばばばばん!
今回ご紹介するのはワイヤレスコンセントスイッチ「Outlet Switch Kit」です!
顔みたいで可愛い…!
省エネ節電タップの『遠隔操作できる無線Ver.』だと思っていただけると、分かりやすいと思います!
付属のリモコンを使ってコンセントのon/offを操作することができます。
使い方
本体が3Pコンセント仕様なので、3ピン→2ピンの変換アダプタを用意。
そして、
背面に合体!
ホワイトで合わせるといい感じ!
ペアリング作業などは一切必要なく、壁のコンセント穴に挿すだけでセッティングは完了。
リモコンをカチっと押してあげると、縁がブルーに点灯します。
on/offが分かりやすくて良いですね!
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電池や充電は不要!
スイッチを押したときの運動エネルギーを電気エネルギーに変換して動作します。
スタイリッシュに節電できて、遠隔操作ができるのに電池は不要!
なんてエコなんでしょう…!
リモコンは防水仕様なので、濡れた手でも使用できます!
和明さんの使用環境
本体はデスクの裏のケーブルボックスの中に収納。
フタは問題なく閉まりました!
リモコンは床に置いて、フットペダルとして使っています。
スイッチの表面積が広いので、普通の節電タップと違って足で簡単にon/offを切り替えることができます!
足でリモコンを踏むと、ミキサーとエフェクターの電源が入るようになっています。
ペダルを踏めば、いつでもオンラインレッスンやレコーディングが可能になります!
良いです…!!
非常に良いです…!!!
余談
メラミンスポンジでリモコンのロゴ消し
リモコンに印刷された中華ロゴが、なんだか邪魔で気に食わなかったので。
(ゴメンナサイ)
家にあったメラミンスポンジで擦りに擦りまくって、リモコンを無地にしちゃいました。
自分の美学に反するものは、部屋に置きたくないのです…!
全然消えなくてめっちゃ大変でした…。
SSKUとXingyeについて
ロゴに関してのお話をひとつ。
本体のロゴは「SSKU」になっていますが、箱に記載されているメーカーは「Xingye」になっています。
Amazonには「SSKU」表記のモデルと「Xingye」表記のモデルが売っています。
中身は一緒ですね!
僕は、お値段が200円ほど安かったSSKUモデルを購入しました!
Panasonic「まごの手式スイッチ」について
実は、今回のリモコンスイッチに変わる商品が格安でPanasonicから販売されています。
「まごの手式フットスイッチ」という商品で、こちらもペダルで電源のon/offを切り替えることができる商品なんですけども。
「スイッチをオフにしても微量な電流が流れ続けていて、接続機器が誤作動を起こす」という情報が多数飛び交っていたため、候補から外しました。
おそらくペダルの中のネオン管(ほたるランプ)を通して微量な電流が流れてしまうのでしょう。
内部のLEDを外して絶縁処理してあげれば、この問題は解決すると思います!
ワイヤレスの美しい見た目には勝てないけどネ!
まとめ
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自宅で使う機材ならいくら繋いでも大丈夫でしょう。
動作温度は-20℃から60℃まで。
真冬は室内温度がマイナスになる北海道でも問題なく動作します!
スイッチの寿命は10万回。
一生かかっても踏み切れませんね!
これで音響機材の電源周りは完璧!!
コンセント用ワイヤレススイッチ、オススメです!