絶対に分かる!ベーシストのためのポリリズム入門

こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。

生徒さんからこんな質問を頂きました。

「ポリリズムって何ですか?」

リズムをつかさどる我々ベーシストにとって、ポリリズムは切っても切れない腐れ縁。

習うより慣れろ。
今回の記事では《3連の4つ割》を使って《ポリリズム》を皆さんに体感していただこうと思います。

リズム感を鍛える上でも大きく役立つ練習方法なので、是非身につけて頂きたいと思います!

スポンサーリンク

そもそもポリリズムとは?

ポリリズム(polyrhythm)。

ポリ(Poly): 「複数の」「たくさんの」

そして

リズム(rhythem): 「リズム」「律動」

つまり、直訳で「複数のリズム」です。
日本語では《複合拍子》と言われます。

実例

Perfumeさんのポリリズムを読み解いてみましょう。
はたして、一体この曲のどこがポリリズムしているのか!

ちなみに僕はあ〜ちゃん推しです。大好きです。

上記の公式MV動画の1:35〜。
ここです。サビの後です。

耳コピしてみました。
こういう表記であってるのか分からないけど(笑)

4つ単位(偶数)で進行する4分の4拍子の楽曲の中で、ポ・リ・リ・ズ・ム5文字(奇数)で進行する単語が連続して埋め込まれています。

そんな横暴なことをしてしまったせいで、小節の中でめちゃくちゃなことになっています。

言ってしまえば、このめちゃくちゃになる現象がポリリズムです。

音符だけ見ると、規則正しい8分音符の羅列になっています。

しかし歌詞に注目してみると、最初の表拍から。次の裏拍から始まっています。
単語の頭が交互に入れ替わっているんですね。

このように、複数のリズムが交差して独特なリズム感を生むテクニックポリリズムなんですね。

スポンサーリンク

Lesson

3連の4つ割

それでは、本日のレッスンに移りましょう。

本日の模範演奏は、こんな感じです。
BPM=180で演奏しています。

1拍目と3拍目の頭は5度の音(G)、その他は1度のCの音を演奏する8ビートのフレーズです。

  • Lesson.1

それを、こんな風に捉えて演奏できるようになりましょう!
※分かりやすい解説をLesson.2に用意しているので、流し読みして頂いて構いません。

メトロノームはBPM=60で、8分音符3つごとにクリックを鳴らしています。

分かりますか?
感覚としては、ずーっと《付点4分音符》でクリックが鳴っている感じです。

難しいね、コレ(・_・;

  • Lesson.2

もっと簡単に、単純にいきましょう。

上の画像の赤い太字の拍を強調して、声に出して音読してみてください。
これが一番感覚が掴みやすいと思います。

23
12
34
23

……文字にすると凄く分かりにくいんですけど(笑)

ワン!トゥースリーフォー!ワントゥースリー!フォー…

まずはこれを無限ループして、頭の中で感覚を掴みましょう。

  • Lesson.3

それでは、もう一度トライしてみましょう。

Lesson.2がしっかり理解できていれば、意外とあっさり理解できるはず!

今日のレッスンはここまで!

分かりましたか?笑

僕はこの練習を、フリーター時代にずーーーっとやっていました。
バイト先の時計の秒針を見ながら、3連の4つ割を身体の中でひたすら取っていましたね。

今回のレッスンでメトロノームがBPM=60だったのも、僕が時計の秒針を見ながら練習していた名残です(笑)

音符の捉え方によって大きく変わってくるんですけど。

こんな感じで頭をしっかり捉えながら演奏できるようになると、リズム感がグッと良くなります!

諦めないで、練習してみてください!

スポンサーリンク

シェアする