こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。
Twitterからの質問です。
Question
「ベース用のプリアンプでオススメのものがあれば教えてください。」
わかりました! ド定番のプリアンプを5つ紹介します!
現役ベース講師という立場からの経験をもとに
- 各ショップの売上げランキング
- BASS NOTEに問い合わせが多いもの
- 現場のプレイヤーや生徒さんが使用しているもの
とりあえずコレを買っておけば間違いない!というものを紹介します!
オススメのベース用プリアンプ
EBS – MicroBass 3
マルチコンプでおなじみ、天下のEBS製プリアンプ。
EBS – MicroBass3
MIDノブの使い勝手がとにかくヤバい。
100Hz〜5kHzまで、ミドルの帯域を可変させて美味しい部分を狙って調整することができるが最大の売り!
原音を絶妙に気持ちよく補正して、自分の理想の音を直感的に再現できる魔法の箱です。
デモ動画を見てみてください!
分かりますか、この気持ちの良いサウンド!
Darkglass Electronics – Microtubes B7K V2
今世界中のベーシストに愛されるDarkglass Electronics製のプリアンプ。
Darkglass Electronics – Microtubes B7K V2。
多彩なスイッチの組み合わせで自在に音色をコントロールできるのが特徴。
こちらも原音の味を活かしたまま味付けできる器用な子。
僕の心の師匠、長谷川淳さんの足元にもB7Kの姿が…!
金属質なドライブサウンドにも注目!
Ampeg – SCR-DI
ベースアンプAmpegのサウンドを、いつどんな場所でも完璧に再現することができるメーカー純正プリアンプ。
Ampeg – SCR-DI。
バッキバキのスラップ用サウンドから、しっとりとエロいジャズ向きの音色まで、幅広い音作りが可能です。
「AUX in」「Phone out」を搭載していて、私を自宅練習に使ってください!と言わんばかりの設計。
僕は誰が何と言おうとAmpegが大好きなので、このプリアンプがあれば幸せになれます…!
TECH21 – Sansamp BASS DRIVER DI
「ベース用プリアンプとは何か」を肌で感じたいなら、これ。
TECH21 – Sansamp Bass Driver DI V2。
プリアンプ界の巨頭、通称「サンズ」。
ジャンク品ベースだろうが、超ハイエンドの高級ベースだろうが、全てを「サンズの音」にしてしまう魔法の箱。
ベーシストはみんな「サンズの音」の音が大好き。
憧れのあの人も隣のあの子もみんなサンズ。そのくらいサンズ。
ギュッと芯が詰まった音が特徴。
ベース本来の音を殺してしまう反面、必ず目的の音を作り上げることができるので利便性が高いです!
MXR – M80 BASS D.I.+
上記のSansampと肩を並べる定番中の定番。
MXR – M80 Bass D.I. +。
「プリアンプと言えばSANSAMPかM80の二択!」というところから入るベーシストさんがほとんどと言っても過言ではないでしょう。
とにかく汎用性の高い。
COLORボタンを押したときのドンシャリサウンドこそがM80の代名詞。
人気ベーシストIKUOさんの足元には、中央に2台のM80の姿が確認できます!
どんな場面でも安定したサウンドメイクが楽しめる使いやすいプリアンプです!
ベース用プリアンプ5選 まとめ
ハズレ無しの大人気ベース用プリアンプを5種類ピックアップしてみました。
アウトボード用のプリアンプの購入を検討している方は、まずはこの中から選んでみましょう!