こんにちは、ベース講師の高橋和明(@KAZUAKI_virgiL)です。
「印象付け」
今回は、ベースの演奏レッスンとは少し離れてバンドマンに必要な「印象付けの戦略」についてのお話をしてみようかなと思っています。
印象付けを意識できるようになると、とくにバンド活動をしている方なんかは集客のアップが見込めるでしょう。
演奏動画を投稿しているベーシストさんも、再生回数の増加に繋がるはずです。
▶︎上手いだけじゃダメ?自分の演奏が評価・拡散してもらえない!
「印象が強い」って、それだけで武器になるんです。
周囲への印象付け、皆さんは考えたことありますか?
BASS NOTEの印象付け戦略
例えば。
僕はTwitterのつぶやきや、BASS NOTE内の記事の中で
『BASS NOTE』
「ブログ」とか「サイト」という言葉はなるべく使わないようにしているんですね。
「次のBASS NOTEの記事は、弦の種類について書いてみる予定です!」というような感じで。
BASS NOTE!BASS NOTE!
このブログはBASS NOTE!
この何気無いマイルールが、ものすごく重要なんです。
印象付けの具体的な効果
まず、
「今日のBASS NOTEの記事、とっても参考になりました!」というように、読者の方にブログ名を呼んでいただける機会が非常に増えました。
本当に嬉しい限りです…!!
「一人でも多くの方に『BASS NOTE』という単語を認知していただく。」
これが僕が狙っていた一番の効果です。しっかり浸透してきました!
その結果として何が起こるかというと……。
「ベース ブログ」のような抽象的なワードではなくて、「BASS NOTE」という検索ワードでアクセスしてきてくれる方が増えました。
このブログのためだけに検索をかけてアクセスしてくださる方がいてくれる。
他の何でもなく、BASS NOTEを見に来てくれるベーシストの方がたくさんいるんです!!
すごく幸せなことだと思いませんか…!
「印象付け」の効果はこれだけでは終わりません。
一番分かりやすいところだと。
現在、Googleで「BASS NOTE」というワードで検索すると、このブログが1位で表示されます。
Googleのプログラム自体が「rayxbass.com」=「BASS NOTE」という認識を持ってくれた証です。
たくさんの方が『BASS NOTE』というワードで検索してアクセスしてくれたおかげですね!
検索順位1位というのは、Googleからの評価を意味するので我々ブログ運営者からすると本気で重要なステータスなんです。
これが印象付けの力ですよ…!
得られるメリット
このようなデータが収集できるのは、「BASS NOTE」という言葉が世に浸透し始めている証拠です。
「BASS NOTE」という言葉がどれだけの人に印象強く残っているのかが数値化されるので、今後の目標なんかも立てやすくなります。
例えば。
バンドでCDをレコーディングして販売しようと思ったとき。
「誰も自分たちのバンドの話題を出していない…」
そんな状態で売り出すのと、
「自分たちのバンド名をエゴサするとたくさんヒットする!」
こんな状態でCDを発売するの。
どっちのほうが心に余裕ができると思いますか。
どちらのほうが収益の目安をたてられると思いますか。
間違いなく後者でしょう。
認知度の可視化ができるようになるのも、周りに名前を覚えてもらう大きなメリットですね!
ムロツヨシさんに学ぶ売れるための戦略
僕はこの戦法を、俳優のムロツヨシさんがテレビや雑誌で話していた営業方法から学びました。
ムロツヨシさんは、まだ役者としてのお仕事を貰えなかった頃。
自分の名前を覚えてもらうために
『ムロツヨシ!ムロツヨシをお願いします!』と、周りに煙たがられながらも自分の名前を連呼して営業を行ったそうです。
『監督!僕がムロツヨシです!』
『はい!ムロツヨシがビールをお注ぎします!』
これがきっかけげ映画監督の本広克行さんから声がかかり初の映画出演が決まったというエピソードがあります。
▶︎「vol.132 俳優 ムロツヨシ きれいな野心は人に響く」 – 朝日新聞×マイナビ
もうね、初めてこの話を聞いたとき「これだ!!!」って思いましたね(笑)
あまりに衝撃的で、その日のうちから実践することにしました。
まとめ
周りに自分のことを覚えてもらおう。
どんなに才能や技術があっても、その先はありません。
まずは覚えてもらうことが大切です。
結果を出すためには、まずは印象付けから!
皆さんは、どうやって自分を覚えてもらいますか?
自分だけの強みを生かして、自分の印象を周りに植え付けちゃいましょう…!