こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。
今回は、最近僕の中で株価急上昇中の機材をレビューしたいと思います!
「オーディオインターフェイス内蔵アナログミキサー」さすがは天下のBehringer様やでェ…!
機材の省スペース化のために、複合機を導入してみました。
計算され尽くした筐体は、使い勝手抜群です!
Behringer – XENYX Q502USB
ばばばばん!
Behringerから発売されているXENYX Q502USBです!
みんな大好きBehringer(ベリンガー)!
僕も根っからのBehringer信者です!
我が家のXENYX(ゼニキス)シリーズのアナログミキサーは、なんとこれで3台目。
まーた和明さんは無駄な買い物してー!
でもね!
今回導入したUSBシリーズは、他のミキサーとは一味違うんです!!
XENYX Q502USBについて
Q502USBと他のXENYXシリーズのミキサーとの最大の違いは、
オーディオインターフェイスとして使えるという点になります。
Q502USBが一台あれば、個人練習はもちろんWeb配信やレコーディング・動画撮影まで何でもできてしまいます!
オーディオインターフェイスとアナログミキサーが合体した、オールインワンな機材なのです!
余計な配線が減るのでケーブル周りがスッキリしますね!
必要最低限まで無駄を削ぎ落とした完璧なデザイン!
我が家の『魔導書』システムにすっぽり入ってしまうくらいコンパクトなサイズです!
ここまでコンパクトな作りなのに、各ノブの間隔は見た目以上に広くて操作に不便を感じることはありません。
一人で使うことに特化した超小型仕様ですね!
必要十分なチャンネル数
ここまでコンパクトにまとめておきながら、必要なチャンネル数はしっかり確保されています。
- モノラルチャンネル 1つ
- ステレオチャンネル 2つ
自宅で使うぶんには完璧すぎる構成です。
オンラインレッスンにも最適ですね!
もちろん、2-TRACK INが付いているのでチャンネルの増設も可能です!
素晴らしい!
Q502USBが使用される場面を想定して、しっかり計算されて造られているのが分かります!
まさに「洗練されたデザイン」という言葉がピッタリですね!
Q502USBは安定のAC電源駆動
小型のオーディオインターフェイスってUSBバスパワー駆動のモデルが多いんですけども。
なんとこちらのQ502USBはAC電源駆動なんです!
これならスマホやタブレット端末と接続しても安定して使えますね!
iOS端末(iPhoneやiPadなど)と接続するときには、こんな感じのLightning⇔USBの変換アダプタが必要になります。
スタンドアロンで使える
USB以外から電源を取っているということは…、
スタンドアロンで使える!
わざわざPCに接続しなくても、電源だけ入れればヘッドホンアンプとして使うことができます。
低価格帯のオーディオインターフェイスでスタンドアロンで起動できるモデルはほとんど無いので、これは非常に嬉しいポイントです!
もうね、ホントに神。
PCを用意しなくても楽器の音が出せるってすごい幸せです。
我が家ではフットスイッチひとつで電源を入れられるので、めちゃくちゃスピーディに演奏が開始できます!
XENYX Q502USBの使用感
「PLAYTECHの格安弦レビュー」の記事で投稿した動画は、今回紹介したXENYX Q502USBを通して録音しています。
サウンドはとってもクリア。
下手に音が細くなったり、素材に味付けがされるようなことはありません。
原音重視派には嬉しいですね!
もちろんレコーディングの際には超低レイテンシ!
Macでもドライバ不要で安定して動作します。
内臓されているコンプはナチュラルな効きがいい感じ!
とくに音割れ(クリップ)を気にしなきゃいけない生配信時に真価を発揮します。
高品質なXENYXマイクプリアンプもそこらの安いプリに比べるとずっと使いやすく、オンラインレッスンのときにも生徒さんから「声が聞きやすい!」と好評でした!
「ボリュームノブを『-∞』にしているのに音が漏れる…」といった不具合もなく、ホワイトノイズも極小!
すべてにおいて完璧!!
BehringerのXENYX Q502USB、オススメです!