こんにちは。
詩を唇に灯し地平線を渡るローラン、ベース講師の高橋和明(@KAZUAKI_virgiL)です。
来たる9月23日。
Linked Horizon Live Tour 2017 『進撃の軌跡』
9/23 北海道 札幌 ニトリ文化ホール公演
心臓を捧げてきました。
前半は僕が一歩的に愛を語るコーナーです笑
Linked Horizon Live Tour 2017 『進撃の軌跡』
雑談
僕にとってRevo様は本当に特別な存在で。
2004年にSound Horizonさんとしてベルウッドレコードさんからメジャーデビューする前から、ずっと神様として崇めてきた偉大なお方です。
子供の頃からそんなRevo陛下の生み出す旋律の中で生きてきたので、それはそれは僕の人生に多大なる影響を与えて頂きました。
作曲家として楽曲提供の仕事を依頼されるようになった今「サンホラっぽい!」とか言われる機会も少なくなく、近付けたような気がして嬉しかったり、やっぱり陛下には叶わないなとか思ったり。いや、そもそも比べるのもおこがましいんですけどネ。
とにかく、僕の音楽人生を生成している巨大な要因なのです笑
そしてそして!
今回の僕の参戦の本命、ベーシストのあっちゃんこと長谷川淳さん(@atsushi_dokudon)。
高校生の僕の中にある「人前でベースを弾けるようになろう」という感情を煽って下さった神様のような存在です。
長谷川さんのあの1音1音を絶対に疎かにしない丁寧な演奏に出会わなければ、多分僕は今の演奏屋としての人生を歩んでいなかったと思います。
そんな僕の人生を築いた(勝手にそう思ってるだけです)あっちゃんが、《自由の翼》でステージのセンターに神々しく降臨した瞬間、涙が出ました。
「あっちゃん…!!!!!!」
もう、それ以外に言葉が出ませんでした。
感動ってこういうことなんだなって実感しました。
この世の到達点である方々が一堂に会しているんです。
僕にとってリンホラのライブは正に《神々の宴》でした。
本題
何が言いたいのかというと!
音楽でも、芸術でも、何でもそうなんですけど。
『肌で何かを感じる』というのは我々表現者にとって、この上なく大切なことなんです。
CDやDVD、Web上の動画で見るのとは訳が違います。
ある程度楽器が弾けるようになってくると「職業病で素直に楽しめないから」とか「自分より下手な友達の演奏なんて聞いても無駄」とか、そんな理由でライブに足を運ばなくなる時期が訪れることがあります。
でもね。
それは損ですよ、ホントに。
時間を作って、お金を払って、目で、耳で、体で、その音を感じるためにライブに足を運んでみてください。
どんな小規模な路上ライブでも。大規模な野外フェスでも。それが必ず未来のあなたの財産になります。
テクニック的なことなのか精神的なものなのか、はたまた人脈なのか思い出なのか。受け取り方は人それぞれだと思います。
ただ、どんなものであっても自分の中の何かが動く。これは間違いありません。
《何かが動く感覚》を得て下さい。
歓喜、幸福、快楽、苦痛、屈辱、憎悪、全ての感覚を大切にして下さい。
その全てが表現者としてのあなたを成型します。
ライブに足を運びましょう!
おまけ: セットリスト
あれでしょ。
《ライブレポ》的な記事って、こういうセトリとか書くんでしょ?笑
僕知ってますよ!w
せっかくなので、9月23日 ニトリ文化ホールのセトリをまとめておきます。
- 二ヶ月後の君へ
- もしこの壁の中が一軒の家だとしたら
- 紅蓮の弓矢
- 14文字の伝言
- 紅蓮の座標
- 最期の戦果
- 神の御業
- 自由の翼
- 双翼のヒカリ
- 自由の代償
- 彼女は冷たい棺の中で
- 心臓を捧げよ!
アンコール
13. DJ.Revo 紅蓮の弓矢(SE+トランペットアゲアゲMIX)
14. エルの肖像
15. 戦いの果てに
16. 青春は花火のように
以上、
心臓を捧げよ!