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【ベース】指板上の音名の位置を覚える方法!ここがスタートライン!

指板上の音名と位置を覚えよう

こんにちは、ベース講師の高橋和明(@KAZUAKI_virgiL)です。

Twitterからの質問です。

Question「指板上の音名の位置って覚える必要ありますか?」
Anser超重要です!
今後、ありとあらゆる知識・技術を身につけていくうえで大切になってきます。
指板上の音名を覚えて、ようやくスタートラインです!

「唄うように自由にベースを演奏したい!」ということであれば、小節のルートの音を瞬時に導き出すために指板上の音名の位置を丸暗記することが必須になります。

自分がコントロールしている楽器の音の位置くらいは、いつでも答えられるようにしておきたいですよね。

「音名をアルファベットで覚えよう」の記事の内容をマスターしたら、今度は指板上の位置を覚えてみましょう!

今回の記事では、音名を覚える重要性とその方法について解説していきます。

和明さん

TAB譜や耳コピに頼った演奏がメインのプレイスタイルなのであれば、この作業は必要ありません。
「10年以上ベースを続けているけど音名なんて覚えてないよ!」という人もたくさんいます!

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指板上の音名の位置を覚える

少しだけ未来のビジョンについてお話しましょう。

頭の中で見えている度数I

自由にベースを演奏できるようになるためには、コードのルートから相対的な度数を導き出せるようになるための練習が待っています。

和明さん

コードを見ただけで、頭の中にこの図が思い浮かぶまで修行を重ねます!


頭の中で見えている度数VI

そして。
このルートと度数は、コード進行に合わせて数秒おきに頭の中で変化していきます。

頭の中でこの相対的な度数の図を展開させるためには、ルートの位置を瞬時に判断できるようになる必要があります。
ルートを基準に展開しているのだから、当たり前ですよね。

瞬時にルートの位置を割り出せるようになるためにも、まずは指板上の音名の位置を丸暗記してみましょう!

和明さん

アイアンマン風の演奏中のイメージ

演奏中は、こんな感じで指板が見えています!

指板上の音名の位置の覚え方

13f 実音名入り

ベースの指板上の音を丸暗記しましょう!

――とは言っても、いきなり全てのフレットの音を丸暗記するのは無謀ですよね。
僕でもそんなことはしたくないです。

まずは低音弦だけ覚えよう

そこでオススメなのが「低音弦だけ12フレットまで覚える」という覚え方。

  • 高音弦の音は、低音弦のオクターブから導き出せる。
  • 13フレット以降は1フレット〜12フレットと音の並びが全く同じ。

というベースの指板の法則に基づいた、効率的な覚え方です!

和明さん

オクターブの位置関係

ベースには「斜め下のフレットはオクターブの音になる」という法則があります!

【例】
・4弦3Fと2弦5Fは同じGの音
・3弦7Fと1弦9Fは同じEの音

低音弦から覚えよう

いっぺんに覚えようとせずに、ブロックごとに1つずつ関連付けて覚えていきましょう。

まずは開放弦です。
4弦開放の3弦開放のは、チューニングのときに使う音なのですんなり理解できると思います。

Cのメジャースケールは基礎練習でも馴染みの深いものなので、
3弦3フレットの5フレットのはすぐに頭に浮かぶんじゃないかなと思います。

和明さん

3弦の3フレットからドレミファソ〜って弾きますよね!


4弦3フレットのG5フレットのA
このあたりもRock系の曲では頻繁に使用されるポジションなので、比較的覚えやすいのではないでしょうか。

和明さん

こんな感じで「よく使う音」から1つずつ覚えていきましょう!


開放Eの半音上は
Cの半音下は

こんな感じで周りに付随する音と関連付けて覚えると、より効率的に指板が見えてきますね。

CBAGFE(ドシラソファミ)〜♪と降下で演奏して覚えてもいいと思います!

和明さん

白鍵のないところは半音

EとFBとCはそれぞれ半音の関係なので隣のフレットにあります!
ピアノで見てみると、黒鍵がない部分の音です!


こんな感じでまずは7フレット前後まで覚えておけば、十分楽曲に対応できるようになるでしょう。
7フレット〜12フレットまでの覚え方については次の項目で解説します。

和明さん

#(シャープ)や♭(フラット)のついた音に関しては、覚えた音の位置を半音ズラすことで導き出すことができます!

まずはドレミファソラシドの位置を集中して覚えるようにしましょう!


メジャースケールを使って覚える

いろいろな形のメジャースケールを弾いてみよう

指板上の音名を覚えるときに、もうひとつオススメなのが「スケールを使って覚える」という方法です。

「ベースでいろいろな形のメジャースケールを弾いてみよう」の記事で紹介しているスケールを網羅することで、12フレットまでのおおよその音の位置を把握することができます。

7Fより上のCメジャースケール
7Fより上のCメジャースケールTAB
和明さん

よく「紙に書いて丸暗記するのが良いよ!」なんていう話を聞きますけども。
こうやって理論的に関連付けながら覚えていったほうが効率的に習得できると思います!

まとめ

13f 実音名入り

音名は全フレットを100%カンペキに覚える必要はありません。

ただ、必要な場面では0.5秒以内に音名を導き出せるようになりましょう!

和明さん

周辺の音をヒントに音を割り出せるのであれば、すべてを丸暗記する必要はないのです!

大切なのは、目標の音を発見できるスピード!

コードを見ながら演奏してみよう

コードを見ながら演奏する練習 ルート弾き編

指板上の音名の位置を覚えると、コード譜を見ながら演奏することができるようになります!

和明さん

これでTAB譜が無い曲でも演奏できますね!

アンパンマンのマーチTAB譜
タップで拡大

「【初心者向け】コードを見ながらベースを演奏してみよう!」の記事で詳しく解説しているので、指板上の音の位置を頭の中で50%ほど把握できたらこのステップに移ってみて下さい!
残りの50%は、実際に使用することで少しずつ補われていきます!