
こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。
【確定申告講座】基礎知識編では
「クラウド会計ソフトを使えば確定申告なんて一撃です!」というお話をしました。
何はともあれ、まずは会計ソフト。
フリーランスはこれがなければ始まりません。
というより、これだけあれば全て解決します。
会計ソフトが全自動で確定申告の書類を作ってくれます。
今回は、導入シェアNo.1の最強クラウド会計ソフト
「freee(フリー)」についての紹介です。![]()
freeeさえあれば確定申告なんて瞬殺です!
BASS NOTEの「ミュージシャンのための確定申告講座」は、freeeの使用を前提として解説しています。
会計ソフト「freee」
さてさて、このクラウド会計ソフトfreee(フリー)。

まずは具体的にどんなコトができるのかを紹介しましょう。
全自動で仕訳
- 「どこでどうやっていくら稼いだ」
- 「どこで何のためにいくら使った」
この一番面倒くさい「どこで・どうやって・何に・いくら」の部分を自動で記録してくれるのがfreeeの機能です!

和明さん!
いつものクライアントさんから25,000円の振込がありましたよ!
いつものクライアントさんから25,000円の振込がありましたよ!
「売上高」として仕訳しておきましょうか?
この前のステージのギャラですね!
お願いします!
お願いします!

和明さん!
今度はSOUND HOUSEから4,900円の請求がありました!
今度はSOUND HOUSEから4,900円の請求がありました!
これは「消耗品費」で仕訳していいですか?
あー、昨日楽器の弦を注文したの!
登録しといて!
登録しといて!

かしこまりました!
事業に使っている口座やクレジットカードを登録しておけば、取引明細を読み込んで全自動で科目を振り分けてくれます。
直接取引のデータを読み込むので、数字や科目の打ち間違いによる「集計が合わない…」なんていう事故も起きません!

事前に屋号名義の口座を作っておくと、とっても分かりやすいですね!
[関連記事]屋号名義の口座の作り方
専門的な知識は必要なし!
さらに、freeeの凄いところは「一切簿記(ぼき)の知識がなくても扱える」というところ。
例えば。
我々演奏屋さんの場合だと、確定申告のために
- 弦やピックなどは[消耗品代]
- リハーサルスタジオは[賃借料]
- イベントの打ち合わせのご飯は[交際費]
freeeなら、表示されるリストから直感的に選ぶだけ!

具体的な説明を表示してくれるので、仕訳に迷いません!
しかも、一度登録するとそれ以降は

東京ガスさんからの引き落としは
「水道光熱費」[ガス代]
で処理して良いんですよね?
「水道光熱費」[ガス代]
で処理して良いんですよね?
正解!

やった!
登録しておきます!
登録しておきます!
なんて便利…!
「仕訳・勘定科目編」では、プロのミュージシャンがよく使う勘定科目について紹介しています。
freeeを使う方は、この記事を読みながら振り分けの初期設定をおこなってみてください!
確定申告書類の作成

フリーランスは毎年確定申告の時期になると、こんな感じの書類を税務署に提出しなくてはいけません。
もうね、見ただけで頭が痛くなってくるような書類の山です。
でも大丈夫!
freeeを使えば、アプリを使えって指1本で書類を作成することができます!

こちらが実際のfreee(iPhoneアプリ版)の確定申告書の作成画面です。
◯×(マルバツ)形式で項目を埋めていくだけで書類作成が完了します。

養っている配偶者はいますか?
子供などの扶養家族はいますか?
子供などの扶養家族はいますか?
いいえ!

ふるさと納税などの寄附をしましたか?
はい!

寄附先の名称と金額を教えてください。
◯◯県△△市に×××円払いました!

お疲れ様でした!
以上で確定申告の書類作成は完了です!
以上で確定申告の書類作成は完了です!
源泉徴収票の入力
難しくて何が書いてあるか分からないような源泉徴収票の入力も、

1番の枠に書かれた数字を①に!
2番の枠の数字は②に入力して下さい!
2番の枠の数字は②に入力して下さい!
お、おぅ。
これでええんか。
これでええんか。

はい!お疲れ様でした!
以上で源泉徴収票の入力は完了です!
以上で源泉徴収票の入力は完了です!
はぇー、すっごい

びっくりするほどユーザーのことを考えた親切設計です!
freeeとマネーフォワードの比較
freeeと比較される会計ソフトとして「マネーフォワード クラウド会計」というソフトがあります。
クラウド会計ソフトの導入を検討している人は、だいたい
「freee」と「マネーフォワード」という2択で悩むはずです。
どっちを使おう…。
僕自身もこの2つのサービスで悩み、どちらも利用してみました。

この先の事業に大きく関わることなので、1ヶ月半かけて徹底検証しました…!
結論は言わずもがな。
freeeの圧勝でした。
freeeの直感的なユーザーインターフェイスと充実のサポート。
そして何より「freeeはスマホ対応」というのが最大のポイント!
マネーフォワードの無機質で無愛想な操作画面を思い出すと……。
迷ってる時間が勿体なかったです。

AppStoreでアプリのレビューを見てもらえば一目瞭然なんですけど…。
マネーフォワードのスマホアプリは、仕訳の入力すら行えない残念な出来栄えです。
対してfreeeのアプリは、前述の通りスマホから確定申告まで完了させられます!
クラウド会計ソフト「freee」についてのまとめ

Check
freeeを使えば確定申告なんて楽勝!!
全自動で仕訳を行ってくれるクラウド会計ソフト「freee」。


リアルタイムなチャットサポートで、分からない点はPC越しにその場で質問できます。

このチャットサポートが凄く使いやすくて便利!
僕も初めての確定申告のときにはめちゃくちゃ助けられました!
フリーランスは大忙し。
経理なんてやっている暇はありません。
時間がもったいないです。
我々演奏屋さんの仕事は演奏です。
他にも楽譜を作ったり、楽曲を練習したり。
フリーランスのミュージシャンは、ただでさえやることいっぱいなんです。
もう一度言います。
経理の処理なんて、そんな時間がもったいないです。
だったらfreeeで自動化しちゃいましょう!

確定申告についてお悩みの個人事業主は、何も考えずにfreeeを使っておけば全員幸せになれます!
個人事業主向けのプランは年間9,800円から。
月額なら980円から利用できます。
まずは無料登録して、その使いやすさを実感してみてください!!
二度と手放せなくなること間違いなし!
会計ソフト「freee」、
