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【理論派ベーシスト育成計画】Lv.1 音名とルートの位置を覚える練習

理論派ベーシスト育成計画

こんにちは、ベース講師の和明さん(@KAZUAKI_virgiL)です。

Twitterからの質問です。

「コードを見ながら演奏できるようになる方法を教えて下さい」

例えば、何か演奏したい曲があったとき。
Google先生で検索をかけると、楽曲のコード進行は簡単に見つかるんですよね。

が、しかし。
コードを勉強していないベーシストにとっては、DmとかG7とか書かれてもどう対応したら良いのか意味不明ですよね。
路頭に迷ってしまうと思います。

でも大丈夫!
この記事が読み終わるまでに、コードを見ただけでベースのルート弾きができるようになるはずです!

今回の記事では、コード譜の読み方について順を追って詳しくお話してみたいと思います。

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INPUT

1.音名を理解しよう

まずは音名を理解できるようになりましょう。

和明さん

ドレミのアルファベット表記は、国語で言うところの「ひらがな」「カタカナ」のようなものです!
まずはコレを頭に叩き込みましょう!


理論の世界においては、
ドレミファソラシ
CDEFGABと表記されます。

楽器を演奏していれば、一度は目にしたことがあると思います。

和明さん

日本語ではハニホヘトイロなんて言われます。
小学校の頃、音楽の時間に「長調」「短調」なんていうワードを聞いた覚えはありませんか?


これはですね。
こういうものだと割り切って丸暗記しましょう。

それ以外にありません。

たとえば、漢字。

「ねぇ、どうしてって書くの?」

という疑問には

「そう決まってるから…(笑)」

と答える人が大多数だと思います。

それと同じなんです。

まずは上記の図を頭に焼き付けて下さい。

実戦の中で音名を「ドレミ」で考えることは滅多にありません。
バンドマン同士の会話も基本的には「CDE」です。

意識していれば、1週間もあれば脳内で自動変換できるようになるでしょう。

全ての音楽人が必ず乗り越えなくてはいけない壁です!
ひらがなとカタカナを覚えるような感覚で、必ずマスターするようにしましょう!

和明さん

「C=ド」
まずはココから覚えましょう!

2.指板上の音の位置を覚えよう

次に、上の項目で覚えた音名がベースの指板のどこにあるかを覚えてみましょう。

和明さん

ゲームに例えると、説明書に「Aボタンで通常斬り」「Bボタンで回避」と書いてあったコトを、実戦で使えるように練習する段階です!


段階を踏んで実用レベルまで習得しましょう。
今回の記事では、覚えるターゲットを3弦・4弦に絞ります。

和明さん

まずは使用頻度が圧倒的に高い低音弦から!
高音弦をピロピロする曲なんて、最初の頃は弾かないですよね!

高音弦の音の位置を覚える方法はコチラから!


まずは開放弦です。
4弦開放の3弦開放のは、チューニングのときに使う音なので無意識にでも理解できると思います。

和明さん

E=ミ、A=ラですね!


Cのメジャースケールは基礎練習でも馴染みの深いものなので、
3弦3フレットの5フレットのはすぐに頭に浮かぶんじゃないかなと思います。

和明さん

3弦3フレットからドレミファソ〜って弾きますよね!


4弦3フレットのG5フレットのA
このあたりもロック系では頻繁に使用されるポジションなので、比較的覚えやすいのではないでしょうか。

和明さん

こんな感じで「よく使う音」から1つずつ覚えていきましょう!


開放Eの半音上は
Cの半音下は

こんな感じで周りに付随する音と関連付けて覚えると、より効率的に指板が見えてきますね!

和明さん

EとFBとCはそれぞれ半音の関係なので隣のフレットにあります!
ピアノで見てみると、黒鍵がない部分の音です!


まずは7フレット前後まで覚えておけば、十分楽曲に対応できるようになるでしょう。

(シャープ)や(フラット)のついた音に関しては、覚えた音の位置を半音ズラすことで導き出すことができます。
まずはC〜Bの位置を集中して覚えるようにしましょう。


OUTPUT

コードを追って演奏してみよう

あとは実践あるのみです!

上記の音価の位置を頭の中で50%ほど把握できたら、このステップに移ってみて下さい。
残りの50%は、実際に使用することで少しずつ補われていきます。

和明さん

自分に優しく!
「なんとなく分かったかも…」と思ったら、どんどんステップアップしていきましょう!


コード進行掲載サイトU-FRETさん等で自分の好きな楽曲を探して、8ビートでコードを追ってみましょう。


入門初級のページから曲を探すと、使用されているコードの少ない楽曲を見つけることができます。


僕のオススメはアンパンマンのマーチ(移調 -1)です。


U-FRETさんより

誰でも頭にメロディを思い浮かべることができて、適度にコードの移動もあります。
移調-1でKey=Cになるので、上記で覚えた音名しか使われません。
※シャープやフラットが使われません。

INPUTの項目で覚えたフレットを思い出しながら、コードを追いかけてみましょう!

最初はリズムを刻まなくても、ボーン・ボーンと白玉で音を伸ばすだけでもOKです。

指板上の音名を理解することにフォーカスを当てているので、曲に合わせてルート音が見つけられるだけで十分な練習になります。

和明さん

最初は、頭の中でしっかりメロディーを把握できている曲で練習することをオススメします!

小文字や数字のついたコードについて

いろんな楽曲のコード譜を見ていると、こんな表記のコードが現れることがあります。

和明さん

mとか7とかadd9とか…
なんやねん!


その場合には、最初の大文字のアルファベットだけを読むようにしましょう。

この大文字を「ルート音」と呼び、ベースが担当するべきコードの基準音を示しています。

小文字や数字の使い方についての解説は、次回「理論派ベーシスト育成計画 Lv.2 指板上のコードトーンを覚える」で詳しく説明します!

和明さん

難しいことは無視!
まずは大文字の部分だけを見て、音を探せるようになりましょう!

慣れてきたら、1弦・2弦の音の位置も少しずつ見えてくるようになるはずです。

まとめ

どんな曲でも初見でコードを追いかけられるようになったら、ベーシストとしては「脱初心者」達成です。

まずは、

  • CDE…という音名の理解
  • 3・4弦の音の位置の理解
  • コード譜を見ながらルートの音を演奏

この3つのステップをクリアしてみましょう!

千里の道も一歩から!
1歩ずつ、焦らずに。

音楽は、基礎を制した者が全てを制す世界です。

次のレベルに向けて、まずはこの項目をマスターしてみて下さい!

理論派ベーシスト育成計画
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